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J-GLOBAL ID:201602266360404060   整理番号:16A0356683

PCRによるAnopheles sinensis血粉の同定【Powered by NICT】

Identification of Anopheles sinensis blood meals with PCR
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 906-910  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2743A  ISSN: 2095-1353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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〔目的〕Anopheles sinensis血液食の源を同定し,A.sinensisの宿主選好性を決めるためのPCR法を開発した。[方法]種特異的プライマーは,野生で捕獲されたA.sinensisにより摂取された動物血液を同定するための共通のカ宿主(ヒト,ウシ,ブタ,ヤギ,マウス,ニワトリ)のミトコンドリアチトクロームb配列に基づいて設計した。一方,DNAは共通カ宿主の血液から,血液食を摂取していないA.sinensisから抽出し,方法の特異性を検証した。血粉を摂取した後,A.sinensis蚊,6 12 24 36 4hおよび60hから抽出したDNAは,方法の感度を決定するために解析した。[結果]特異的PCR生成物(689、453、225、485、266および468bp)は,異なる動物宿主から抽出したDNAから増幅した。宿主DNAは摂取後36時間冷凍カで検出可能であったが,摂取後48時間および60時間を増幅されなかった。野生で捕獲された試料におけるDNAのPCR解析は,A.sinensisは主にヒト(50%)の血液,ブタのそれ(30%)と乳牛(20%)を餌にしたことを示した。ヒトとブタの血液の両方から成る混合血粉は単一カで検出された。[結論]PCR分析は野生で捕獲されたA.sinensisの血粉の同定の正確で信頼性のある方法を証明した。A.sinensisはヒト及び動物の血を摂食した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物検査法  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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