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J-GLOBAL ID：201602266725052638   整理番号：16A0718172

アライン-ニッケル錯体の特異な反応性を利用した多彩な芳香族化合物の合成

著者 (3件)： 隅田有人 (理研 CLST) ,  隅田ともえ (理研 CLST) ,  細谷孝充 (理研 CLST)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 96th  ページ： ROMBUNNO.2J1-12  発行年： 2016年03月10日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アライン-ニッケル錯体は,アラインがニッケルに配位した金属錯体であり,アラインとは大きく異なる反応性を示す。そのため,他の手法では困難な芳香族化合物の合成に有用な素子であると考えられるが,これまで十分な応用研究が行われてこなかった。今回,独自に開発した合成法を基盤に検討した結果,アライン-ニッケル錯体を利用することで多彩な芳香族化合物の合成に成功した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ニッケル錯体 ,  反応中間体 ,  *芳香族化合物 ,  求核反応

分類 (2件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： トリフラート

タイトルに関連する用語 (4件)： アライン ,  ニッケル錯体 ,  反応性 ,  芳香族化合物