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J-GLOBAL ID:201602266811817845   整理番号:16A1111910

フルオロアルキル末端封鎖ビニルトリメトキシシランオリゴマーシリカ/ポリ(アクリロニトリル-co-ブタジエン)ナノ複合材料の調製と熱安定性: 油と水の分離への応用

Preparation and thermal stability of fluoroalkyl end-capped vinyltrimethoxysilane oligomeric silica/poly(acrylonitrile-co-butadiene) nanocomposites-application to the separation of oil and water
著者 (5件):
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巻: 294  号:ページ: 1529-1539  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フルオロアルキル末端封鎖ビニルトリメトキシシランオリゴマーシリカナノ複合材料カプセル化ポリ(アクリロニトリル-co-ブタジエン)(NBR)[RF-(VM-SiO2)n-RF/NBR]を,対応するオリゴマー[RF-(VM)n-RF]をアルカリ条件下でNBRの存在下で反応した。興味深いことに,これらの得られたフッ素化ナノ複合材料は,800°Cでか焼した後でも,複合材料中のNBRの含有量に対応する重量損失をもたらさないことを実証した。一方,硬化促進剤として酸化亜鉛と硫黄(S8)を含むNBRと架橋剤を用いて150°Cで30分間の架橋条件で調製したナノ複合材料は,800°Cで焼成した後のNBRの含有量に相当する明らかな重量損失を示した。架橋したNBRを封入したフルオロアルキル末端封鎖オリゴマーシリカナノ複合材料をガラスの表面改質に適用して,表面上に超親油性/超疎水性特性を供給した。このような超親油性/超疎水性特性を有するナノ複合材料を,カラムクロマトグラフィーの充填材料に適用して,油と水の混合物だけでなくW/Oエマルションも分離した。対照的に,架橋結合条件下で調製したナノ複合材料は,ナノ複合材料コア中のカプセル化したNBRの親油性特性のために,これらの混合物の分離のための充填材料には適用できなかった。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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コロイド化学一般  ,  膜分離  ,  共重合  ,  有機けい素化合物  ,  アクリル樹脂 
物質索引 (1件):
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