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J-GLOBAL ID：201602267319777856   整理番号：16A0723937

メソッド名の長さと構成に着目したソースコード品質に関する定量的調査

A Quantitative Investigation on Source Code Quality Focusing on Length and Composition of Method Name

著者 (3件)： 鈴木翔 (愛媛大 大学院理工学研究科) ,  阿萬裕久 (愛媛大 総合情報メディアセ) ,  川原稔 (愛媛大 総合情報メディアセ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 128(KBSE2016 7-23)  ページ： 137-142  発行年： 2016年07月06日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,メソッドに付けられた名前に着目し,それに関する定量的調査を行っている。メソッド名は,当該メソッドの働きを要約した情報としての役割も持つため,プログラム理解において重要であり,結果として品質に対しても影響力を持っていることが考えられる。五つの著名なオープンソースソフトウェアを対象としたデータ収集・分析を通して,長すぎる名前やlowerCamelCaseに従っていない名前を持ったメソッドの方がバグ修正が起こりやすいといった傾向が確認されている。(著者抄録)

シソーラス用語： 処理 ,  *オブジェクト指向プログラミング ,  規則 ,  *命名法 ,  *計算機コード ,  *品質管理 ,  *プログラム理解 ,  データ解析 ,  データ収集 ,  デバッギング ,  記号 ,  Java ,  ソースコード ,  品質調査 ,  オープンソースソフトウェア
準シソーラス用語： メソッド【計算機】 ,  命名 ,  ソフトウェア品質 ,  識別子

分類 (1件)： 応用プログラミング言語  (JD03052Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： メソッド ,  着目 ,  ソース ,  定量的調査