文献
J-GLOBAL ID:201602267632529567   整理番号:16A0594525

成長段階によって影響を受けるとしてクローブ(syzygium aromaticum)つぼみの揮発分の分析およびクローブ抽出物の抗酸化活性の調査

Analysis of volatile compounds of clove (syzygium aromaticum) buds as influenced by growth phase and investigation of antioxidant activity of clove extracts
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 178-184  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: D0041C  ISSN: 0882-5734  CODEN: FFJOED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
南東京に位置する薬用植物園で栽培された新鮮なクローブ(Syzygium aromaticum)つぼみ由来の揮発分を調べた。新鮮なクローブつぼみ由来揮発分をポリジメチルシロキサン被覆デバイスで吸着し,次いでガスクロマトグラフィー-質量分析法を用いて分析した。サンプリングは,クローブのつぼみの三つの異なる発育段階,すなわち,第I期(緑),第II期(ピンク)および第III期(赤)で行った。熱脱着ガスクロマトグラフィー-質量分析手順では,ほとんどの場合,揮発性化合物:オイゲノール,β-カリオフィレン,α-フムレン,α-ファルネセンおよびオイゲノールアセタートが主成分であった。サリチル酸メチル,α-コパエン,β-オシメン,2-ノナノン,ヘキサン酸エチルおよびアセトフェノンをさらに熟成つぼみで見つけた。クローブ葉から得られた揮発分を同じ方法を用いて分析し,β-カリオフィレン,オイゲノール,α-フムレン,3-ヘキセン-1-オール,酢酸3-ヘキセン-1-イル,酢酸ヘキシルを同定した。薬用植物園から採取したクローブのつぼみおよび葉の両方の水およびメタノール抽出物の抗酸化活性を,電子スピン共鳴分光法を用いて確認した。スーパーオキシドアニオンラジカルやヒドロキシルラジカルに対する捕捉活性を評価した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 
物質索引 (13件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る