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J-GLOBAL ID：201602268708167834   整理番号：16A0330077

グリーン系統における配偶子の対話【Powered by NICT】

Gamete Dialogs in Green Lineages

著者 (4件)： Mori Toshiyuki (Dep. of Biological Sciences, Graduate School of Sci., The Univ. of Tokyo, Japan, Tokyo) ,  Kawai-Toyooka Hiroko (Dep. of Biological Sciences, Graduate School of Sci., The Univ. of Tokyo, Japan, Tokyo) ,  Igawa Tomoko (Graduate School of Horticulture, Chiba Univ., Japan, Chiba) ,  Nozaki Hisayoshi (Dep. of Biological Sciences, Graduate School of Sci., The Univ. of Tokyo, Japan, Tokyo)
資料名： Fenzi Zhiwu  (Fenzi Zhiwu)
巻： 8  号： 10  ページ： 1442-1454  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2651A  ISSN： 1674-2052  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 配偶子融合は有性生殖のコア過程及び植物と動物の両方に,種内で融合する異なる性配偶子である。配偶子相互作用に関与する分子の要因の多くは多様な性を有する真核生物におけるまだ不明だが,藻類と陸上植物におけるそのような因子の報告書は過去10年間に増加している。特に,開花植物と緑藻類における配偶子相互作用の知識は保存配偶子融合因子生成細胞特異的1/HAPLESS2(GCS1/HAP2)の同定以来増加した。GCS1はユリ花粉生成細胞特異的膜貫通蛋白質(Lilium longiflorum)として同定され,それによって開花植物配偶子の融合におけるのみならず,さまざまな真核生物で機能することが示され,単細胞原生動物と後生動物を含めた。加えて,最初はChlamydomonasに限定されたが,開花植物における配偶子付着の知識も取得した。本レビューはボルボクス目緑藻及び顕花植物における配偶子相互作用の研究における最近の進歩に焦点を当て,配偶子認識,付着と融合接合体形成へ導くの保存されたメカニズムを議論した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 顕花植物 ,  花粉 ,  真核生物 ,  植物 ,  接合子 ,  藻類 ,  Chlamydomonas ,  細胞 ,  動物 ,  *配偶子 ,  ユリ属 ,  相互作用 ,  開花 ,  有性生殖
準シソーラス用語： 後生動物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 生殖  (EH02040F) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： グリーン ,  系統 ,  配偶子 ,  対話