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J-GLOBAL ID:201602271302006464   整理番号:16A1320337

日本建築学会「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準(案)・同解説」の概要

Outline of AIJ Standard for Lateral Load-carrying Capacity Calculation of Reinforced Concrete Structures (Draft)
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資料名:
巻: 54  号: 12  ページ: 1155-1161  発行年: 2016年12月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1981年に「新耐震設計法」が導入されてから,30数年が経過した。この間,超高層RC造建物の実現などによりRC構造の設計・施工技術は大いに進展した。このようなRC構造技術に関する最新の研究成果が反映された「鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準(案)・同解説」が日本建築学会から刊行された。この規準案では,非線形増分解析を用いた架構の保有水平耐力計算方法とともに,構造実験データに基づく部材種別の判定方法,架構の全体崩壊形を保証する具体的な設計方法などを提示している。保有水平耐力計算に関する学会規準等はここ20数年間刊行されておらず,今後本規準案が合理的な構造設計に寄与することが期待される。(著者抄録)
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
引用文献 (4件):

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