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J-GLOBAL ID：201602271373070485   整理番号：16A1178725

国土交通網整備と所要時間短縮効果の変遷に関する研究

On the Development of High-speed Transportation Network and its Effect on the Transition of Travel Time in Japan

著者 (2件)： 安達修平 (筑波大 大学院システム情報工学研究科) ,  鈴木勉 (筑波大 システム情報系)
資料名： 都市計画論文集(CD-ROM)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (CD-ROM))
巻： 51  号： 2-3  ページ： ROMBUNNO.Vol.51No.3,96  発行年： 2016年10月25日 
JST資料番号： G0606B  ISSN： 1348-284X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国の高速交通網について,交通手段別に所要時間短縮効果を計測し,交通網の整備の効果を定量的に表して,市区町村別に時系列分析を行い,所要時間短縮効果の地域差,寄与した交通手段を明らかにした。平均所要時間及び所要時間限界比とそれらのジニ係数,交通手段別の寄与度を用いて検討した。東京と大阪の2大都市間の高速交通網整備を軸に地方へと整備が広がった。九州と北海道では航空網の,東北と北陸では新幹線の整備効果が大きい。中央リニア新幹線の整備は沿線にとどまらず,広範囲に効果をもたらす。

シソーラス用語： *輸送網 ,  *旅行時間 ,  縮小 ,  *経時変化 ,  高速道路 ,  *地域差 ,  国土計画 ,  航空輸送 ,  新幹線 ,  リニアモータカー ,  経済分析
準シソーラス用語： Gini係数

分類 (1件)： 都市交通  (TA01020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 交通 ,  整備 ,  時間短縮 ,  研究