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J-GLOBAL ID:201602272249188780   整理番号:16A1276559

2Dおよび3D FDTD法における数値分散誤差に対する簡単な近似公式

A Simple Approximation Formula for Numerical Dispersion Error in 2-D and 3-D FDTD Method
著者 (3件):
資料名:
巻: E99.C  号:ページ: 793-796 (J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0468A  ISSN: 1745-1353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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最近では,有限差分時間領域(FDTD)法は電磁波の伝搬および散乱の解析に広く使用されている。FDTD法は空間で二次精度を有するので,その数値分散誤差がTaylor展開の打切り高次項から生じる。この誤差は大規模解析の場合に伝搬距離と共に増加する。この数値分散誤差を分散関係方程式で表した。多くのパラメータを含むこの非線形方程式を解くことは困難である。従って,分散関係方程式の代わりとなる簡単な公式が必要である。本研究では,自由空間伝搬における2Dおよび3D FDTD法の数値分散誤差の簡単な公式を得た。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電磁気学一般 
引用文献 (12件):
  • [1] K.S. Yee, “Numerical solution of initial boundary value problems involving Maxwell's equations in isotropic media,” IEEE Trans. Antennas Propag., vol.14, no.3, pp.302-307, May 1966.
  • [2] A. Taflove, Computational Electrodynamics: The Finite-Difference Time-Domain Method, Artech House, Norwood, 1995.
  • [3] P.G. Petropoulos, “Phase error control for FD-TD methods of second and fourth order accuracy,” IEEE Trans. Antennas Propag., vol.42, no.6, pp.859-862, June 1994.
  • [4] M.F. Hadi and M. Piket-May, “A modified FDTD (2, 4) scheme for modeling electrically large structures with high-phase accuracy,” IEEE Trans. Antennas Propag., vol.45, no.2, pp.254-264, Feb. 1997.
  • [5] K.L. Shlager and J.B. Schneider, “Comparison of the dispersion properties of several low-dispersion finite-difference time-domain algorithms,” IEEE Trans. Antennas Propag., vol.51, no.3, pp.642-653, March 2003.
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