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J-GLOBAL ID：201602274312622740   整理番号：16A0494994

COP21パリ協定の概要と分析・評価

Analysis and assessment on COP21 and the Paris Agreement on climate change

著者 (1件)： 上野貴弘 (電力中央研 社会経済研)
資料名： 電力中央研究所社会経済研究所研究報告  (電力中央研究所社会経済研究所報告)
号： Y15017  ページ： 36P  発行年： 2016年05月 
JST資料番号： G0977B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)では,2020年以降の温暖化対策の国際枠組みとしてパリ協定が採択され,同時採択されたCOP決定では,協定実施に必要な事項や今後の検討事項等を定めた。本稿では,パリ協定とCOP決定の概要を解説し,協定の実効性や協定への米国参加可能性等を分析・評価し,協定採択後の日本の課題を議論した。

シソーラス用語： 条約 ,  *国際会議 ,  対策 ,  *協定 ,  *報告 ,  *分析 ,  アメリカ合衆国 ,  日本 ,  問題
準シソーラス用語： 気候変動枠組条約 ,  *気候変動枠組条約第21回締約国会議 ,  地球温暖化対策 ,  国際環境協定 ,  *パリ協定 ,  *概要

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  科学技術政策・制度・組織  (AA02000O)

引用文献 (5件)：

• 上野貴弘(2015)「2020年以降の温暖化対策の国際枠組みに関する交渉動向-COP20の結果と2015年合意に向けた課題-」電力中央研究所報告、Y14020.
• 上野貴弘(2014)「ハイブリッドアプローチに基づく2020年以降の温暖化対策の国際枠組み-2013年の交渉動向と2015年の合意期限に向けた課題-」電力中央研究所報告、Y13020.
• 上野貴弘(2007)「米国の国内排出権取引をめぐる政治動向の分析」電力中央研究所報告、Y07007.
• Belenky, M.(2016), "Achieving the U.S. 2025 Emissions Mitigation Target - January 2016 Update," available at: <http://www.climateadvisers.com/wp-content/uploads/2016/01/US-Achieving-2025-Target_Jan-2016-final.pdf> (閲覧日は2016年3月28日)
• Purvis, N. (2008), "Paving the Way for U.S. Climate Leadership: The Case for Executive Agreements and Climate Protection Authority," Resources for the Future Discussion Paper, RFF DP 08-09.

タイトルに関連する用語 (5件)： COP21 ,  パリ協定 ,  概要 ,  分析 ,  評価