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J-GLOBAL ID:201602275241777137   整理番号:16A0690759

MAXI/GSCデータを使った古典/再帰新星のファイアボールフェーズでの軟X線フラッシュの探索

Search for soft X-ray flashes at the fireball phase of classical/recurrent novae using MAXI/GSC data
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  号: SP1  ページ: S11.1-S11.9  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2414A  ISSN: 0004-6264  CODEN: PASJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可視光で発見された古典新星あるいは再帰新星と結びついた前駆的な軟X線フラッシュ(SXF)を,全天X線監視装置(MAXI)のガススリットカメラ(GSC)による5年間の全天観測データの中で探索した。著者等はまず,近隣の源からのコンタミの可能性を最小化するために点像分布関数を含むモデルでイベント分布をフィットさせて(PSFフィット)点源のフラックスを測定するためのツールを開発した。次にPSFフィットツールを,2009年8月から2014年8月までに可視観測で発見された40の古典/再帰新星に適用した。tdを各新星が発見された日付として,エネルギー領域2-4keVでtd-10dとtdとの間に3σレベルを越す有意性をもつ前駆的なSXFを見出すことはなかった。SXFの放射光度に対する上限を得,それを理論的な予言値およびMAXI J0158-744に対して観測された値と比較した。この結果は,連星系において,おおよそ1.40太陽質量あるいはそれより重い質量をもつ重い白色矮星のポピュレーションを制限できる可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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恒星 
引用文献 (39件):
  • Ackermann, M., et al. 2014, Science, 345, 554
  • Casella, G., & Berger, R. L. 2002, Statistical Inference, 2nd ed. (Boston, MA: Cengage Learning)
  • Cash, W. 1979, ApJ, 228, 939
  • Cowan, G. 1998, Statistical Data Analysis (Oxford: Oxford Science Publications)
  • Das, U., & Mukhopadhyay, B. 2012, Phys. Rev. D, 86, 042001
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