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J-GLOBAL ID:201602277954470938   整理番号:16A1201835

4つのAchillea種の精油と主要画分の化学組成と抗細菌作用および食品媒介病原体に対するそのナノエマルション

Chemical composition and antibacterial activity of essential oils and major fractions of four Achillea species and their nanoemulsions against foodborne bacteria
著者 (6件):
資料名:
巻: 69  ページ: 529-537  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Achillea biebersteinii,Achillea fragrantissima,Achillea santolina,Achillea millefoliumの精油(EOs)を水蒸気蒸留で得て,GC,GC-MSで分析した。高圧均質化法(HPH)により,Eosと主要画分のナノエマルションを調製した。2グラム陽性菌(黄色ぶどう球菌,リステリア菌)と3グラム陰性菌(大腸菌,緑膿菌,腸炎菌)に対するEosとそのナノエマルションの抗細菌作用を調べた。グラム陰性菌に比べてグラム陽性菌の方が感受性が高く,緑膿菌で最も耐性が見られた。植物油脂の方がその主要成分より活性が高く,A.biebersteiniiとA.fragrantissimaの油脂がすべての試験菌に対して活性が高かった。最小発育阻止濃度(MIC)と最小殺菌濃度(MBC)は60.0~480.0μg/mlであり,阻害部直径6.0~21.5mmであった。ナノエマルションの試験では,Eosと画分の活性が劇的に向上し,黄色ぶどう球菌に対するA.biebersteiniiのナノエマルションのMIC,MBCは15.0μg/mlであり,阻害部直径は34.5mmであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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精油,香料  ,  抗細菌薬の基礎研究 

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