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J-GLOBAL ID:201602282513889163   整理番号:16A0513492

茨城県日立市,宮脇A・泉前遺跡から出土した黒曜石製石器の産地推定

著者 (6件):
資料名:
号: 70  ページ: 13-19  発行年: 2016年02月05日 
JST資料番号: L5486A  ISSN: 0288-5964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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茨城県日立市南部に位置する宮脇A遺跡と泉前遺跡から出土した黒曜石製石器について,火山ガラス部を剥離し,SEM-EDSシステムを用いてその化学組成を分析することにより,その産地を推定した。その結果,宮脇A遺跡から出土した掻器は山形県の月山系の黒曜石を材料としており,泉前遺跡から出土した剥片は栃木県の高原山系の黒曜石を用いたものと結論付けた。
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分類 (2件):
分類
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第四紀  ,  岩石圏の地球化学一般 
引用文献 (15件):
  • 阿部朝衛・井上 巌 2008 「新潟県北部地域出土黒曜石の化学分析」 帝京史学 23 pp.102-146
  • 橋本勝雄 2002 「茨城県における旧石器時代の編年」 『茨城県における旧石器時代研究の到達点-その現状と課題-発表要旨・資料集』 茨城県考古学協会 pp.5-18
  • 平岡和夫・間宮政光 1997 『宮脇遺跡・宮脇A遺跡・宮脇B遺跡-発掘調査報告書-日立市文化財調査報告第39集』 日立市教育委員会 155p
  • 川崎純徳 1982 『泉前遺跡(第二次) 日立市文化財報告第12集』 日立市教育委員 192p
  • 岩宿博物館 (編) 2012 『人が動く,時代も動く 東日本の細石刃石器文化を追う-東日本の細石刃文化を追う-』 岩宿博物館 52p
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