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J-GLOBAL ID:201602285110459913   整理番号:16A1168992

AllergenOnline:交差反応の可能性に関して新規食品蛋白質を評価するための査読,精選されたアレルゲンデーターベース

AllergenOnline: A peer-reviewed, curated allergen database to assess novel food proteins for potential cross-reactivity
著者 (11件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1183-1198  発行年: 2016年05月 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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規制当局は,販売に先立ち,食品の潜在的アレルゲン性の評価を益々要求するようになっている。主要なリスクは,アレルゲンまたは交差反応の可能性のある蛋白質の新しい食品への移行である。AllergenOnlineは,遺伝子組み換え生物および新規食品中の新しい食品蛋白質のリスクを評価するために,査読された生命情報科学プラットホームとして,2005年に開発された。疑わしいアレルゲンを確認し,アレルゲン性の根拠を評価するために用いられた方法は,2010年と2015年の間に改良された。候補蛋白質は,キーワード検索を用いたNCBIデータベース,WHO/IUIS学名データベースおよび査読刊行物から特定される。アレルゲンとして蛋白質を分類する基準を述べる。蛋白質,起源およびヒト対象者の特性,試験方法および結果を著者らの専門家パネルによって評価,保管される。食品,吸入剤,唾液,毒,および接触アレルゲンを含む。ユーザーは,NCBIデータベースへのリンクをとおしてアレルゲン配列にアクセスし,関連の参考文献がオンラインでリストアップされる。バージョン16は,アレルギー血清IgE-結合および/または生物活性の根拠が確認された778種の分類上のタンパク質群から,1956配列を含む。以上,AllergenOnlineは,コ-デックス委員会によって記載された基準(2003年)に基づき,GMOsおよび新規食品に関するアレルギーの主な潜在リスクを確認するために,有用な査読された手段を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  免疫反応一般 

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