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J-GLOBAL ID：201602286325414194   整理番号：16A0337153

カゼイン加水分解物の抗酸化活性に及ぼす高圧処理の影響【Powered by NICT】

Effect of High Pressure Treatment on Antioxidant Activity of Casein Hydrolysates

著者 (6件)： Bai Tenghui (Coll. of Food Sci.,Henan Inst. of Sci. and Technol., Xinxiang) ,  Ma Hanjun (Coll. of Food Sci.,Henan Inst. of Sci. and Technol., Xinxiang) ,  Pan Runshu (Coll. of Food Sci.,Henan Inst. of Sci. and Technol., Xinxiang) ,  Liu Benguo (Coll. of Food Sci.,Henan Inst. of Sci. and Technol., Xinxiang) ,  Ma Yaping (Coll. of Food Sci.,Henan Inst. of Sci. and Technol., Xinxiang) ,  Hao Zhenyu (Coll. of Food Sci.,Henan Inst. of Sci. and Technol., Xinxiang)
資料名： Gaoya Wuli Xuebao  (Gaoya Wuli Xuebao)
巻： 29  号： 6  ページ： 467-474  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2120A  ISSN： 1000-5773  CODEN： GWXUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 蛋白質加水分解物のトリプシン活性および抗酸化活性によるカゼイン加水分解物の酵素的加水分解に及ぼす高圧処理の影響を調べた。加水分解(DH),DPPHラジカル,スーパーオキシドアニオンラジカル,ヒドロキシルラジカル除去活性および還元力の測定データに基づいて,カゼイン,トリプシンの酵素加水分解,カゼインの添加の有無での高圧処理からの結果として加水分解物および抗酸化活性を検討した。結果は,高圧処理は,20分間の200MPaの最適条件下で31.14%増加し,これはDHのトリプシンよりもカゼイン上で優れた効果を持つことを示し,一方処理影響をカゼイントリプシンの混合物として満足できるものではない。DPPH及びヒドロキシルラジカル捕捉活性ののケースで,高圧は100MPa/15分または50MPa/5分でカゼインに比較して,トリプシンに大きな効果を持っていた。さらに,150MPaで10分処理したカゼインのヒドロキシルラジカル捕捉活性及び150MPaで15分で処理したカゼイントリプシンの混合物の還元力は,著しく増加した。さらに,この相関は加水分解物と酵素的性質の抗酸化活性の間で見出されていない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適条件 ,  トリプシン ,  スーパーオキシドアニオンラジカル ,  ヒドロキシルラジカル ,  *高圧操業 ,  *高圧 ,  *加水分解 ,  *カゼイン ,  タンパク質加水分解物 ,  酵素 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル
準シソーラス用語： 還元力 ,  酵素加水分解 ,  *抗酸化活性 ,  *加水分解物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  その他の無機化合物の結晶成長  (BK13060T)

物質索引 (1件)： DPPH

タイトルに関連する用語 (4件)： カゼイン ,  加水分解物 ,  抗酸化活性 ,  高圧処理