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J-GLOBAL ID:201602287145647901   整理番号:16A1374331

インバータベース分散発電機における仮想同期発電機およびドループ制御間の動的特性の比較

Comparison of Dynamic Characteristics Between Virtual Synchronous Generator and Droop Control in Inverter-Based Distributed Generators
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 3600-3611  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0211B  ISSN: 0885-8993  CODEN: ITPEE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インバータベース分散発電機に関する最近の研究において,グリッド形成能力の欠如および慣性の欠如のような従来のグリッド接続電流制御の欠点が指摘されていた。結果として,ドループ制御や仮想同期発電機(VSG)のような新しい制御方法が提案された。両方法において,ドループ特性は有効および無効電力制御に使用され,そしてそれらの間の唯一の違いは,VGSがスイング方程式のエミュレーションによる仮想慣性を持つのに対して,ドループ制御は慣性を持たないことである。本稿では,スイング方程式により引き起こされる違いを理解するために,孤立モードおよび同期発電機接続モードにおける両制御法の動的特性を検討した。小さな負荷推移期間中の周波数の過渡応答を比較するために小信号モデルを構築し,出力有効電力の振動を解析するために状態空間モデルを構築した。また,両制御における遅延の効果を調査し,そしてその比較に基づいて慣性ドループ制御を提案した。その結果をシミュレーションおよび実験により検証した。それは,VSG制御および提案された慣性ドプープ制御はドループ制御の利点を受け継ぎ,加えて,システムのための慣性支援を行うことを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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電気式制御機器  ,  発電一般  ,  電力変換器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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