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J-GLOBAL ID：201602288417067058   整理番号：16A1407589

住宅崩壊シミュレーションを加速するための物理エンジンの性能比較【Powered by NICT】

Performance comparison of physics engines to accelerate house-collapsing simulations

著者 (3件)： Hamano Takuto (Graduate School of Information Science and Technology, Hokkaido University, N14W9, Kita-ku, Sapporo, Hokkaido 060-0814, Japan) ,  Onosato Masahiko (Graduate School of Information Science and Technology, Hokkaido University, N14W9, Kita-ku, Sapporo, Hokkaido 060-0814, Japan) ,  Tanaka Fumiki (Graduate School of Information Science and Technology, Hokkaido University, N14W9, Kita-ku, Sapporo, Hokkaido 060-0814, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： SSRR  ページ： 358-363  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 住宅崩壊シミュレーション設計と運転都市捜索と救助(USAR)ロボットのための破壊または無秩序構造の特性を理解するための目的で倒壊家屋に関する構造データを得るための有効な方法である。本研究の目的は,住宅崩壊シミュレーションを加速できる計算機ハードウェアとソフトウェアの適切な配置を見つけることである。本研究は,試料構造に関して異なるCPUとGPU配置を備えた四台のコンピュータに三つの主要な物理学エンジン,すなわちPhysX,弾丸物理学図書館と計算エンジンODE(Open Dynamics Engine)の性能を比較し,ジョイント要素と組み合わせた剛体の多数を含む。実験の結果は,PhysXにマルチスレッド処理は,試験したエンジンの中で最高の性能を持ち,複数CPUとGPU配置の使用は物理学エンジンの評価バージョンのいずれにおいても継手連結剛体構造物のシミュレーションを崩壊の加速に寄与しないことを示した。結果に基づいて,崩壊プロセスのための既存のシミュレーションシステムを改良し,著者らの以前のシステムと同程度の速度で約四倍にシミュレーション崩壊のプロセスの速度を上げることに成功した。より大きな速度と大規模シミュレーションを達成するために,最新の物理エンジン技術を検討し,採用した住宅崩壊シミュレーションにおける実用化のための連続的にしなければならない。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 構造物 ,  コンピュータ ,  都市 ,  計算機械 ,  剛体 ,  救助 ,  ハードウェア ,  *シミュレーション ,  マルチスレッド ,  ロボット ,  ソフトウェア
準シソーラス用語： 大規模シミュレーション ,  シミュレーションシステム ,  秩序構造 ,  *性能比較 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音声処理  (JE05000E) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 住宅 ,  崩壊 ,  シミュレーション ,  加速 ,  物理 ,  性能比較