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J-GLOBAL ID：201602288491333139   整理番号：16A0718730

ランタノイド酸化物担持Ru触媒によるアンモニア合成と速度解析

著者 (8件)： 河野夕希子 (大分大 大学院) ,  今村和也 (大分大 工) ,  今村和也 (京大) ,  宮原伸一郎 (大分大 工) ,  佐藤勝俊 (大分大 工) ,  佐藤勝俊 (京大) ,  永岡勝俊 (大分大 工) ,  永岡勝俊 (JST-CREST)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 96th  ページ： ROMBUNNO.3B2-38  発行年： 2016年03月10日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 逆均一沈殿法によって様々なランタノイド酸化物を調製し,これらに担持したRuを触媒とするNH3合成反応を行った。速度解析の結果から,一般に酸化物担持Ru触媒は水素の被毒を受けるにも関わらず,ランタノイド酸化物を担体とした触媒の多くは水素被毒を受けないことが示唆された。また,CO2-TPDによって担体の塩基性を評価し,従来の触媒と同様に担体の強い塩基性が高活性に寄与することが示された。(著者抄録)

シソーラス用語： *ランタノイド ,  *酸化物 ,  *ルテニウム触媒 ,  *化学合成 ,  *速度論 ,  沈降分離 ,  中毒 ,  水素 ,  昇温脱離 ,  吸着 ,  塩基性 ,  酸化マグネシウム ,  酸化プラセオジム ,  酸化ネオジム ,  酸化ガドリニウム ,  酸化テルビウム ,  酸化ホルミウム ,  酸化エルビウム ,  酸化イッテルビウム ,  *希土類元素化合物 ,  酸化サマリウム ,  *アンモニア合成 ,  二酸化炭素吸着

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： ランタノイド ,  酸化物 ,  担持 ,  Ru触媒 ,  アンモニア合成