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J-GLOBAL ID：201602288746792179   整理番号：16A1039117

時間分解分光法を用いた高透過ガラスでのCe³⁺からMn²⁺へのエネルギー移動に関する研究

Single-molecule junctions for molecular electronics

著者 (4件)： Komoto Yuki (Department of Chemistry, Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology, 2-12-1 W4-10 Ookayama, Meguro-ku, Tokyo 152-8551, Japan. [e-mail] [e-mail]) ,  Fujii Shintaro ,  Iwane Madoka ,  Kiguchi Manabu
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 4  号： 38  ページ： 8842-8858  発行年： 2016年10月14日 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,CeO₂およびMnOをドーピングされた高透過ガラス(HTG)でのCe³⁺からMn²⁺へのエネルギー移動を,時間分解分光法を通して検討し,従来のSiベース太陽電池に用いる太陽光スペクトルをより効率的な赤色強化型スペクトルに変換した。両Mn³⁺およびMn²⁺とCe³⁺およびCe⁴⁺の中心が,それらの吸収および発光/励起スペクトルを通して,HTGで形成された。興味あることに,320nmでのCe³⁺励起は,0.1-1%のCe³⁺および0.1%のMn²⁺ドーピング濃度で,Ce³⁺(400nm)およびMn²⁺(530nm)発光両者を生じさせた。HTGでのエネルギー移動過程は,それが青色空赤色までの光変換の可能性を促進するので注目に値したが,このことは光起電力応用で重要であった。本研究は,非放射性-対-放射性のCe³⁺→Mn²⁺エネルギー移動過程を光学的に豊化されたHTGで分析した。探索されたドーピング範囲で,エネルギー移動は完全に放射性であることが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *時間分解分光法 ,  *ガラス ,  透明度 ,  ドーピング ,  *酸化セリウム ,  *酸化マンガン ,  *セリウム化合物 ,  金属イオン ,  セリウム ,  *マンガン化合物 ,  マンガン ,  *エネルギー移動 ,  太陽電池 ,  スペクトル ,  太陽光 ,  波長 ,  赤色光 ,  添加物効果 ,  光起電力 ,  セリウムイオン ,  マンガンイオン ,  太陽光スペクトル
準シソーラス用語： 高透過ガラス ,  赤色強化型スペクトル

分類 (4件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  分光分析  (CC03012W) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 時間分解分光法 ,  透過 ,  ガラス ,  Ce3+ ,  Mn2+ ,  エネルギー移動 ,  研究