文献
J-GLOBAL ID:201602289908390535   整理番号:16A0319406

紅茶中のルチンの含有量を決定するためのグラフェンナノ金修飾分子刷り込み電気化学センサに関する研究【Powered by NICT】

Study on graphene-nanogold modified molecular imprinting electrochemical sensor for determining the content of rutin in black tea
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 1272-1275  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2396A  ISSN: 1000-0720  CODEN: FENSE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Au GR/GEセンサはGE(金電極)と金ナノ粒子の電着(Au)上にグラフェン(GR)の液滴被覆によるルチンの検出のために作製した。ルチンを機能性単量体として鋳型分子,o-アミノフェノールとして用い,重合反応によりAu GR/GEの表面に形成されたルチンを特異的に認識する分子インプリント高分子(MIP)電気化学センサーを開発した。本研究では,性能,構造およびMIPの機能は,サイクリックボルタンメトリー(CV)と示差パルスボルタンメトリー(DPV)によって調べた。ルチンと同様な構造を持つが,ケルセチンは用いて応答を比較した結果,このセンサはルチンの良好な選択性を有することを示した。最適実験条件下で,このインプリントセンサーの電流応答は6.30×10~(-7)~1.70×10~(-4)mol/Lの線形方程式の範囲で,ルチンの濃度に対して線形であった:I(μA)=3.8136-8.6247lgc(mol/L),R=0.9961,そして検出限界は2.10×10~(-7)mol/Lであった。このセンサを用いて紅茶試料中のルチン含有量を決定し,結果は満足できるものであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  薬物の分析 

前のページに戻る