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J-GLOBAL ID：201602290268990164   整理番号：16A0324876

超音波-支援-アミラーゼ酵素分解による微孔性モチ性トウモロコシ澱粉の加工技術と特性【Powered by NICT】

Processing Technology and Properties of Microporous Waxy Maize Starch Produced by Ultrasonic - Assisted A - Amylase Enzymolysis

著者 (4件)： Zhang Nan (Coll. of Food Sci. and Engineering, Qingdao Agricultural Univ., Qingdao) ,  Chen Haihua (Coll. of Food Sci. and Engineering, Qingdao Agricultural Univ., Qingdao) ,  Wang Yusheng (Coll. of Food Sci. and Engineering, Qingdao Agricultural Univ., Qingdao) ,  Zhang Yingying (Coll. of Food Sci. and Engineering, Qingdao Agricultural Univ., Qingdao)
資料名： Zhongguo Liangyou Xuebao  (Zhongguo Liangyou Xuebao)
巻： 30  号： 11  ページ： 115-119,124  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2273A  ISSN： 1003-0174  CODEN： ZLXUFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超音波-支援α-アミラーゼ酵素を有するミクロ多孔性ワックス状トウモロコシ澱粉の処理技術は単一因子と直交試験により決定された油吸収比に従って研究されている。一方,ミクロ多孔性とうもろこし澱粉の微細構造と熱的性質を,偏光顕微鏡と示差走査熱量測定によって研究した。結果は,超音波処理の最適条件は以下の通りであった:600Wのパワー,時間30分,30%の濃度;最適酵素分解条件は以下の通りであった:100U/g,温度50°Cの6.0のpH,時間20時間の酵素投与量上記条件に,微多孔質もち性トウモロコシ澱粉は175.41%の最高の油吸収比を得ることができた。超音波-支援α-アミラーゼ酵素分解後,マイクロポーラスワキシートウモロコシの顆粒構造は比較的完全のままであった。その均一性と糊化温度は増加した。一般的な酵素分解技術のそれと比較して,超音波-支援α-アミラーゼ酵素分解によるミクロ多孔質もち性トウモロコシ澱粉の油吸収率は19.79%増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： pH【水素イオン指数】 ,  糊化 ,  *コーンスターチ ,  *酵素的分解 ,  多孔性 ,  熱特性 ,  α-アミラーゼ ,  最適条件 ,  *澱粉 ,  *酵素 ,  *超音波 ,  示差走査熱量測定 ,  *アミラーゼ
準シソーラス用語： マイクロポーラス ,  *ワキシーコーン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T) ,  澱粉  (FJ05030W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波 ,  支援 ,  アミラーゼ ,  酵素分解 ,  モチ性トウモロコシ ,  澱粉