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J-GLOBAL ID：201602291109942207   整理番号：16A1180322

アクリル系熱可塑性エラストマー“クラリティ”

著者 (1件)： 小野友裕 (クラレ イソプレンカンパニー)
資料名： 日本接着学会誌  (Journal of the Adhesion Society of Japan)
巻： 52  号： 11  ページ： 342-347  発行年： 2016年11月01日 
JST資料番号： G0749A  ISSN： 0916-4812  CODEN： NSEGE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アクリル系熱可塑性エラストマー(TPE)“クラリティ”(登録商標)は,最高レベルの耐候性と透明性を有する材料である。クラレ イソプレンカンパニーの独自技術のリビングアニオン重合により初めて工業化することに成功した。“クラリティ”(登録商標)は,粘着剤・コンパウンド・樹脂改質など,いずれの市場においても確かな手応えが得られている。

シソーラス用語： *熱可塑性ゴム ,  商標 ,  *リビングアニオン重合 ,  *粘着剤
準シソーラス用語： *クラリティ ,  登録商標 ,  *熱可塑性エラストマ

分類 (2件)： ゴム  (YH07020M) ,  各種接着剤  (YK03000X)

引用文献 (21件)：

• 石浦一成,浜田健一, 未来材料, 10(8), 23-28 (2010).
• J. D. Tong, Ph. Leclère, C. Doneux, J. L. Brédas, R. Lazzaroni and R. Jérôme, Polymer, 42, 3503 (2001).
• T. Kitayama, M. Ogawa and T. Kawauchi, Polymer, 44, 5201 (2003).
• E. Ihara, M. Morimoto and H. Yasuda, Macromolecules, 28, 7886 (1995).
• D. A. Shipp, J.-L. Wang and K. Matyjaszewski, Macromolecules, 31, 8005 (1998).

タイトルに関連する用語 (2件)： アクリル系 ,  熱可塑性エラストマー