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J-GLOBAL ID:201602295828057747   整理番号:16A1222028

IoT車両情報の速度に関するモニタリング選択問題

著者 (2件):
資料名:
号: 20  ページ: 25-35  発行年: 2016年09月30日 
JST資料番号: L5463A  ISSN: 1880-960X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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これからの自動車の技術革新の筆頭にある自動運転とは,高度運転支援から始まり,認知,判断,操作という運転行為それぞれにおいて,ハンドルやブレーキ,アクセルを自動制御して目的地へ移動することである。自動運転を実現する上で,自動車の様々なセンサから通信により得られるIoT車両情報の活用が実現できる段階にきている。本研究では,自動車の走行状態を遠隔地から動的に記録観察可能なIoT車両情報において,特に走行速度と規制速度に関わる問題を扱っている。本研究では,走行速度が政府(警察)により動的に常時観測可能であり,かつ記録されているという完全モニタリングを考え,運転者には部分モニタリングと完全モニタリングの選択が可能である状況を考え,運転者の完全モニタリングと規制速度走行を誘導するよう,最適な報酬・罰金体系では,完全モニタリング下での規制速度には運転者に報酬を与え,実勢速度には罰金を課すことになる。
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分類 (2件):
分類
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走行性能  ,  自動車事故,交通安全 
引用文献 (11件):
  • Becker, G. S.: Crime and punishment: An economic apporach, Journal of Political Economy, Vol.76, No.2, pp.169-217, 1968.
  • Laffont, J.-J. and D. Martimort, The theory of incentives, Princeton University Press, 2002.
  • Lee, D. R.: Policing cost, evasion cost, and the optimal speed limit, Southern Economic Journal, pp.34-45, 1985.
  • Rodriguez, R. J.: Penalty schedules and the optimal speed limit, Estern Economic Journal, Vol.XVI, No.1, pp.59-64, 1990.
  • Wadud, Z., MacKenzie, D., and Leiby, P.: Help or hindrance? The travel, energy and carbon impacts of highly automated vehicles, Transportation Research Part A, Vol.86, pp.1-18, 2016.
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