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J-GLOBAL ID:201602297428956914   整理番号:16A0533197

広域SDNテストベッドにおけるプロアクティブネットワーク制御技術の実証実験

An evaluation of proactive network control on a wide-area SDN testbed
著者 (7件):
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巻: 116  号: 46(RCS2016 24-45)  ページ: 31-36  発行年: 2016年05月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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SDN/OpenFlow技術の登場により,任意のトラヒック集合を制御粒度としたトラヒックエンジニアリング(TE)が可能となった。我々は,直近のフロー情報をリアルタイムに分析することで,OD(Origin-Destination)別に予測可能なトラヒック集合と予測困難なトラヒック集合を動的に構成し,それぞれのトラヒック集合(以下マクロフローと呼ぶ)に対して異なる制御ポリシを適用するマクロフローTEを提案した。本稿では,マクロフローTEの実現可能性検証と有効性評価のためのPoC(Proof-of-Concept)を実機構築し,実データを用いた評価実験を実施する。さらに,現実的なOpenFlowネットワークにおけるマクロフローTEの適用可能性を評価するために,JGN-X上に構築された広域SDN/OpenFlowテストベッドRISEを用いてマクロフローTEの制御がOpenFlowネットワークの制御プレーンに与える影響を秒単位で計測し,設定フローエントリ数と制御負荷の関係を評価する。評価結果を分析することで,経路制御時のフローテーブル更新において,エッジ機能(フローへのパスラベル付与)の設定負荷がコア機能(パスラベルに応じたフロー転送)の設定負荷に比べて著しく大きいことを示し,ネットワークのトポロジ構成が各スイッチの制御負荷に関係していることを明らかにする。最後にPoC構築およびテストベッド実験を通じて得られた知見をもとに,動的な経路制御を実ネットワーク環境に適用する際の課題を考察する。(著者抄録)
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