特許
J-GLOBAL ID:201603000038693493
液体処理装置および液体処理装置を製造する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
池田 成人
, 山口 和弘
, 野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082345
公開番号(公開出願番号):特開2016-190235
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2016年11月10日
要約:
【課題】接着剤、溶剤またはガスケットを追加で使用することなく、熱硬化性樹脂を熱可塑性シートに直接密接かつ確実に接合することの ゙できる液体処理方法を提供する。【解決手段】多層構造を有する液体処理ユニットを備え、多層構造は、少なくとも1層の供給層と、少なくとも1層の透過層と、供給層と透過層との間に配置された少なくとも1層の透過性液体処理メディア層とを備え、液体処理ユニットが、各層を結合させ、液体処理ユニットの第1の端面の少なくとも一部を形成する熱硬化性樹脂をさらに備え、液体処理装置が、液体処理ユニットの第1の端面上に重なる熱可塑性シートも備える液体処理装置を用いる方法。熱硬化性樹脂は熱可塑性シートに直接に接合する方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
供給層と、透過層と、前記供給層と前記透過層との間に配置された透過性メディアの層とを備える多層構造を有する液体処理ユニットと、
熱可塑性シートと
を備える液体処理装置であって、
前記透過性メディアが、前記供給層と流体的に連通する供給側と、前記透過層と流体的に連通する透過側とを有しており、前記液体処理ユニットが、互いに反対向きの第1の端面および第2の端面と、前記多層構造の層を結合させ、前記第1の端面の少なくとも一部を形成する熱硬化性樹脂とをさらに備え、
前記熱可塑性シートが、前記液体処理ユニットの前記第1の端面上に重ねられており、前記熱硬化性樹脂が、前記液体処理ユニットの前記第1の端面で前記熱可塑性シートに直接に接合する、液体処理装置。
IPC (3件):
B01J 19/00
, B29C 65/00
, B29C 65/02
FI (3件):
B01J19/00 B
, B29C65/00
, B29C65/02
Fターム (20件):
4F211AA36
, 4F211AD32
, 4F211TA01
, 4F211TA16
, 4F211TC08
, 4F211TD01
, 4F211TH24
, 4F211TN01
, 4G075AA13
, 4G075AA56
, 4G075BB05
, 4G075DA02
, 4G075EA02
, 4G075EC23
, 4G075FA01
, 4G075FA02
, 4G075FA12
, 4G075FB02
, 4G075FB12
, 4G075FC02
引用特許:
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