特許
J-GLOBAL ID:201603000163195330

圧力変動緩衝機構及び塗布具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐原 雅史 ,  横田 一樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242610
公開番号(公開出願番号):特開2015-100981
特許番号:特許第5849082号
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2015年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 塗料収容空間から塗布部材までの塗料の供給を行う塗料供給芯のうち第1の芯部分を収容且つ支持する筒状体となる供給芯支持構造と、 前記塗料供給芯の第2の芯部分を係止する供給芯係止構造と、 前記塗料収容空間に接続する緩衝空間を有し、前記塗料収容空間と前記緩衝空間との間における前記塗料及びエアの流通によって前記塗料収容空間の圧力変動を緩衝する圧力変動緩衝構造と、 前記塗料供給芯のうち前記第2の芯部分よりも前記塗布部材側の部分に対して前記塗料を供給する連通路と、 前記供給芯支持構造と前記供給芯係止構造との間に配され、前記供給芯支持構造と前記供給芯係止構造とをつなぐ連結構造と、 を備え、 前記第1の芯部分は、前記第2の芯部分よりも前記塗布部材側に位置し、 前記塗料収容空間は、前記供給芯支持構造の前記筒状体における前記塗料収容空間側の端面を一方の底面としており、 前記連結構造は、前記塗料収容空間の前記底面を構成する前記筒状体の前記端面から、前記塗料収容空間に向かって延びることで、前記供給芯係止構造は、前記塗料収容空間内に位置し、 前記連通路は、前記塗料収容空間の前記底面を構成する前記筒状体の前記端面と前記供給芯係止構造との間に配されることで、前記塗料供給芯の外周面が前記連通路に露出するようになっており、前記塗料収容空間の前記塗料が、前記連通路を介して前記塗料供給芯に直接供給されるようにし、 前記供給芯係止構造は、前記第2の芯部分と溶着される溶着部を有する ことを特徴とする圧力変動緩衝機構。
IPC (3件):
B43K 5/18 ( 200 6.01) ,  A45D 34/04 ( 200 6.01) ,  B43K 8/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B43K 5/18 ,  A45D 34/04 525 Z ,  B43K 8/02 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 筆記具用インキ保留体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-350714   出願人:三菱鉛筆株式会社
  • 筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-104289   出願人:ぺんてる株式会社

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