特許
J-GLOBAL ID:201603000292316071

自動車の調節エレメント用の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-532276
特許番号:特許第5980336号
出願日: 2012年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車の調節エレメント(1)用の駆動装置であって、駆動接続部(9)と被駆動接続部(10)とを備えた、動力伝達系統に接続されたクラッチ装置(8)が設けられており、該クラッチ装置(8)は駆動側から導入される運動を被駆動接続部(10)へと伝え、被駆動側から導入された運動を制動するブレーキ装置(11)を有している、自動車の調節エレメント用の駆動装置において、 前記ブレーキ装置(11)は、ブレーキ力として摩擦力を発生させるブレーキエレメント(12)を有しており、前記クラッチ装置(8)は、前記被駆動接続部(10)と前記ブレーキエレメント(12)との間に、互いに逆の運動方向に作用する2つのクランプ体・ワンウェイクラッチ(15)を備えた少なくとも1対のワンウェイクラッチ対(14)から成るワンウェイクラッチ装置(13)を有しており、 前記クランプ体・ワンウェイクラッチ(15)は、該クランプ体・ワンウェイクラッチ(15)が第1の運動方向では遮断し、即ち、前記クランプ体・ワンウェイクラッチ(15)に接続された構成部分を互いに連結し、この第1の運動方向とは逆方向の第2の運動方向では前記構成部分を互いに解放し、即ち、前記クランプ体・ワンウェイクラッチ(15)に接続された構成部分の間で自由回転を可能にするように形成されており、被駆動側から導入された運動は常に、少なくとも1つのクランプ体・ワンウェイクラッチ(15)を遮断させ、相応にブレーキ装置(11)を介して制動され、駆動側から導入された運動は常に、クランプ体・ワンウェイクラッチ(15)を解放させることを特徴とする、自動車の調節エレメント用の駆動装置。
IPC (9件):
E05F 15/63 ( 201 5.01) ,  F16D 41/06 ( 200 6.01) ,  F16D 41/08 ( 200 6.01) ,  F16D 55/08 ( 200 6.01) ,  F16D 65/18 ( 200 6.01) ,  B60J 5/10 ( 200 6.01) ,  B60J 5/04 ( 200 6.01) ,  F16D 121/16 ( 201 2.01) ,  F16D 127/02 ( 201 2.01)
FI (9件):
E05F 15/63 ,  F16D 41/06 Z ,  F16D 41/08 Z ,  F16D 55/08 ,  F16D 65/18 ,  B60J 5/10 K ,  B60J 5/04 C ,  F16D 121:16 ,  F16D 127:02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • クラッチ及びモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379062   出願人:アスモ株式会社
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-275281   出願人:市光工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • クラッチ及びモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379062   出願人:アスモ株式会社
  • 車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-275281   出願人:市光工業株式会社

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