特許
J-GLOBAL ID:201603000331631257
熱処理後に改善された熱的および機械的特性を有する溶融加工可能なパーフルオロポリマー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-545755
公開番号(公開出願番号):特表2015-537095
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
本発明は、テトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーと0.5重量%〜13重量%、好ましくは0.6重量%〜11重量%およびより好ましくは0.8重量%〜9重量%の量で少なくとも1つのエチレン型の不飽和を含有する1つ以上の過フッ素化コモノマー[コモノマー(F)]とから形成された少なくとも1つの溶融加工可能なパーフルオロポリマー[ポリマー(F)]を含有する組成物[組成物(C)]を熱処理するための方法であって、少なくとも260°Cの温度および溶融流動可能なポリテトラフルオロエチレンの非存在下において前記組成物(C)を熱処理する工程を少なくとも含む方法に関する。本発明は、テトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーと0.5重量%〜13重量%、好ましくは0.6重量%〜11重量%およびより好ましくは0.8重量%〜9重量%の量で少なくとも1つのエチレン型の不飽和を含有する1つ以上の過フッ素化コモノマー[コモノマー(F)]とから形成された溶融加工可能なパーフルオロポリマー[ポリマー(F1)]であって、コモノマー(F)含量とポリマー(F1)の第1融点との間の特定関係が満たされる溶融加工可能なパーフルオロポリマー[ポリマー(F1)]にさらに関する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
テトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーと0.5重量%〜13重量%、好ましくは0.6重量%〜11重量%およびより好ましくは0.8重量%〜9重量%の量で少なくとも1つのエチレン型の不飽和を含有する1つ以上の過フッ素化コモノマー[コモノマー(F)]とから形成された少なくとも1つの溶融加工可能なパーフルオロポリマー[ポリマー(F)]を含有する組成物[組成物(C)]を熱処理するための方法であって、溶融流動可能なポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の非存在下において、少なくとも24時間にわたり少なくとも260°Cの温度で前記組成物(C)を熱処理する工程を少なくとも含む方法。
IPC (3件):
C08J 3/00
, C08L 27/18
, C08L 27/12
FI (3件):
C08J3/00
, C08L27/18
, C08L27/12
Fターム (8件):
4F070AA23
, 4F070AA24
, 4F070AB23
, 4F070AC79
, 4F070BA01
, 4J002BD12X
, 4J002BD15W
, 4J002GM00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
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