特許
J-GLOBAL ID:201603000347127460

脂肪酸アルカノールアミドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067210
公開番号(公開出願番号):特開2013-199438
特許番号:特許第5925001号
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 脂肪酸エステルおよびアルカノールアミンを反応させる工程を含む脂肪酸アルカノールアミドの製造方法であって、 前記脂肪酸エステル中の脂肪酸残基のモル数をX、前記アルカノールアミンのモル数をYとしたときに、下記数式(1)を満足し、 前記アルカノールアミンの反応転化率が5%の時の温度をT1(°C)とし、前記反応転化率が60〜80%の範囲における最高温度をT2(°C)としたとき、下記数式(2)〜(4)を満足し、 前記脂肪酸エステルが下記一般式(1)および/または一般式(2)で示される脂肪酸エステルであり、前記アルカノールアミンが下記一般式(3)で示されるアルカノールアミンである、 脂肪酸アルカノールアミドの製造方法。 0.8≦X/Y≦1.2 (1) 70≦T1≦100 (2) 5≦T2-T1≦15 (3) T2≦120 (4) (但し、R1、R2およびR3は、炭素数7〜17のアルキル基、炭素数5〜17のアルケニル基、炭素数7〜17のヒドキシアルキル基、または、炭素数5〜17のヒドキシアルケニル基であり、互いに異なっていてもよく、同一であってもよい。) (但し、R4は、炭素数7〜17のアルキル基、炭素数5〜17のアルケニル基、炭素数7〜17のヒドキシアルキル基、または、炭素数5〜17のヒドキシアルケニル基である。R5は炭素数1〜6のアルキル基である。) (但し、R6およびR7は、炭素数1〜6の炭化水素基であり、互いに異なっていてもよく、同一であってもよい。)
IPC (6件):
C07C 231/02 ( 200 6.01) ,  C11D 1/52 ( 200 6.01) ,  C11D 1/65 ( 200 6.01) ,  C07C 233/20 ( 200 6.01) ,  C07C 233/18 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07C 231/02 ,  C11D 1/52 ,  C11D 1/65 ,  C07C 233/20 ,  C07C 233/18 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (3件)

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