特許
J-GLOBAL ID:201603000484348546

動画像復号用コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  河野 努 ,  宮本 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124979
公開番号(公開出願番号):特開2016-167894
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
【課題】フレーム間予測符号化された二つの動画像データを結合する際に、元の符号化動画像データのヘッダ内パラメータを変更しなくても、連続した復号処理及び表示処理を可能にする動画像復号用コンピュータプログラムを提供する。【解決手段】動画像復号用コンピュータプログラムは、符号化された動画像データが、第1の符号化動画像データの後に第2の符号化動画像データが結合されることにより生成されたことを示す情報と、第1及び第2の符号化動画像データの結合点より後の第2の符号化動画像データの先頭の符号化ピクチャよりも符号化順序が後の1以上の符号化ピクチャが除去されたことを示す情報と、復号遅延補正情報と、表示遅延補正情報とを含む場合、先頭の符号化ピクチャの表示遅延を表示遅延情報に基づいて補正し、先頭の符号化ピクチャに後続するピクチャの復号遅延を復号遅延補正情報に基づいて補正することをコンピュータに実行させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
フレーム間予測符号化された動画像データを復号することをコンピュータに実行させる動画像復号用コンピュータプログラムであって、 符号化された動画像データが、第1の符号化動画像データの後に第2の符号化動画像データが結合されることにより生成されたことを示す情報と、該第1の符号化動画像データと該第2の符号化動画像データが結合された結合点より後の該第2の符号化動画像データの先頭の符号化ピクチャよりも符号化順序が後の1以上の符号化ピクチャが除去されたことを示す情報と、前記先頭の符号化ピクチャに後続するピクチャの復号遅延を補正するための復号遅延補正情報と、前記先頭の符号化ピクチャの表示遅延を補正するための表示遅延補正情報とを含む場合、前記先頭の符号化ピクチャの表示遅延を前記表示遅延情報に基づいて補正するとともに、前記先頭の符号化ピクチャに後続するピクチャの復号遅延を、前記復号遅延補正情報に基づいて補正する、 ことをコンピュータに実行させ、 前記復号遅延補正情報は、前記先頭の符号化ピクチャよりも符号化順序が後の除去された符号化ピクチャの数に相当する値である動画像復号用コンピュータプログラム。
IPC (2件):
H04N 19/46 ,  H04N 19/503
FI (2件):
H04N19/46 ,  H04N19/503
Fターム (12件):
5C159KK39 ,  5C159LA09 ,  5C159MA05 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159RB09 ,  5C159RB10 ,  5C159RC01 ,  5C159SS26 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (5件)
  • Conforming bitstreams starting with CRA pictures
  • On bitstreams starting with CRA pictures
  • Modification of recovery point SEI message
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審査官引用 (5件)
  • Conforming bitstreams starting with CRA pictures
  • On bitstreams starting with CRA pictures
  • Modification of recovery point SEI message
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