特許
J-GLOBAL ID:201603000513193166

ブレーキキャリパピストン作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 秀忠 ,  三崎 正輝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-551106
特許番号:特許第6027269号
出願日: 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 開口端部と閉口端部との間で延設される穴を有するキャリパハウジングであって、該穴が、内径と、中心軸に沿って当該キャリパハウジングを通って延びる長さと、を有しているキャリパハウジングと、 該穴の該閉口端部を閉塞するとともに、該穴へと軸方向に延びかつ該穴の中心部に配置されるエンドキャップ延長部を有するエンドキャップであって、当該エンドキャップを通じた該穴への作動油の流体連通状態を形成する流体ポートを有しているエンドキャップと、 該穴の該開口端部から延設されるパッド側端部と、流体側端部と、を有するとともに、該中心軸に沿って移動するよう該穴に配置されているピストンであって、当該ピストンを軸方向に移動させるように該流体ポートを通って該流体側端部に向かって該穴に流入する作動油に応じて、制動力を与えるピストンと、 管状形状であり、外面と内面と第一端部と第二端部とを有しており、該中心軸に沿って該穴の内部に配置されるとともに、該ピストンを軸方向に移動させるために該エンドキャップ延長部にわたって軸方向に延設されている作動部材と、 該作動部材の該外面と係合し、該作動部材を該穴内で該中心軸に沿って軸方向に移動させるパーキングブレーキ機構と、 を備える車両用ブレーキキャリパアセンブリであって、 該作動部材は、該ピストンの該流体側端部にわたって該穴の該開口端部に向かって軸方向に延設されているとともに、該エンドキャップ延長部にわたって軸方向に延設されており、該ピストンの該流体側端部と該作動部材の該内面と該エンドキャップ延長部との間に該流体ポートを通って流入する作動油を収容し、作動油を該作動部材の該外面および該パーキングブレーキ機構から分離する流体チャンバを形成する、 アセンブリ。
IPC (11件):
F16D 65/18 ( 200 6.01) ,  B60T 13/74 ( 200 6.01) ,  F16D 121/04 ( 201 2.01) ,  F16D 121/24 ( 201 2.01) ,  F16D 123/00 ( 201 2.01) ,  F16D 125/04 ( 201 2.01) ,  F16D 125/06 ( 201 2.01) ,  F16D 125/08 ( 201 2.01) ,  F16D 125/40 ( 201 2.01) ,  F16D 125/52 ( 201 2.01) ,  F16D 127/00 ( 201 2.01)
FI (11件):
F16D 65/18 ,  B60T 13/74 G ,  F16D 121:04 ,  F16D 121:24 ,  F16D 123:00 ,  F16D 125:04 ,  F16D 125:06 ,  F16D 125:08 A ,  F16D 125:40 ,  F16D 125:52 ,  F16D 127:00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ディスクブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-118497   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ディスクブレーキキャリパ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-519282   出願人:ピィービィーアール・オーストラリア・プロプライアタリー・リミテッド
審査官引用 (2件)
  • ディスクブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-118497   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ディスクブレーキキャリパ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-519282   出願人:ピィービィーアール・オーストラリア・プロプライアタリー・リミテッド

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