特許
J-GLOBAL ID:201603000625745536

リアルタイム磁気共鳴モニタリング付き放射線治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-508187
公開番号(公開出願番号):特表2016-516508
出願日: 2014年04月18日
公開日(公表日): 2016年06月09日
要約:
本発明は、MR誘導放射線治療の方法及び装置に関し、より具体的にはリアルタイム磁気共鳴モニタリングに関する。本発明は放射線治療の品質保証に用いることができる。この目的のため、放射線治療の前に、MRデータを収集し、治療に関連する構造をトラッキングする。これらのMRデータはユーザに表示さできる。さらに、これらのデータを用いて、実施する治療の品質係数を計算できる。
請求項(抜粋):
磁気共鳴誘導放射線治療システムであって、 構造運動をモニターする磁気共鳴信号を取得するように構成された磁気共鳴検査システムと、 前記構造運動と放射線治療計画とに基づいて対象者に放射線治療を行うように構成された放射線治療システムであって、前記放射線治療計画は初期品質保証段階で決定される構造運動情報に基づいて最適化され、構造運動情報は前記構造運動自体または前記構造運動により決まる統計的尺度である、放射線治療システムと、を有し 前記磁気共鳴検査システムは、前記放射線治療の前の品質保証段階においてモニタリングするように構成され、前記品質保証段階は前記放射線治療計画が前記構造運動の下に前記対象者に安全にデリバリできるか決定する段階であり、 前記磁気共鳴誘導放射線治療システムは、さらに、 前記品質保証段階においてモニタリングするために取得される磁気共鳴信号に基づき構造トラッキングをするように構成された構造トラッキングソフトウェアであって、 動き分析ソフトウェアに構造運動情報を提供するように構成されているトラッキングソフトウェアと、 前記初期品質保証段階で読み出される構造運動情報と前記品質保証段階で読み出される構造運動情報との間の比較に基づき、前記放射線治療の品質係数を計算するように構成された動き分析ソフトウェアであって、前記比較の結果は前記結果の予め設定された少なくとも1つの限界と比較されるように構成されている動き分析ソフトウェアとを有することを特徴とする、 磁気共鳴誘導放射線治療システム。
IPC (2件):
A61N 5/10 ,  A61B 5/055
FI (3件):
A61N5/10 P ,  A61B5/05 390 ,  A61B5/05 380
Fターム (22件):
4C082AE01 ,  4C082AJ14 ,  4C082AJ16 ,  4C082AN02 ,  4C082AN04 ,  4C082AN05 ,  4C082AP03 ,  4C082AP07 ,  4C082AP08 ,  4C082AT03 ,  4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB38 ,  4C096AB46 ,  4C096AD27 ,  4C096CC17 ,  4C096DA19 ,  4C096DC14 ,  4C096DC19 ,  4C096DC25 ,  4C096DC36 ,  4C096DD07
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る