特許
J-GLOBAL ID:201603000716355811
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131445
公開番号(公開出願番号):特開2016-168502
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】主制御装置が変動表示時間及び停止絵柄を決定する構成において、表示制御装置の自由度を高めることによって遊技の単調化を抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、遊技を統括管理する主制御装置271を備えている。主制御装置271は、作動条件が成立すると、図柄表示装置41にて変動表示される図柄の変動表示時間や変動パターン、最終停止表示させる各図柄列の停止図柄等を決定し、表示制御装置214に対して各種コマンドを送信する。表示制御装置214は、前記コマンドの受信に基づいて、図柄を変動表示させるべく図柄表示装置41の表示制御を行う。ここで、表示制御装置214は、所定の有効ラインに特定図柄の組み合わせを最終停止表示させることを示す停止図柄コマンドを受信した場合に、非特定図柄の組み合わせを最終停止表示させるようリーチ図柄を変更することが可能な構成となっている。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
表示画面上にて複数の絵柄列が所定の向きに循環表示されるように絵柄を変動表示する絵柄表示装置と、
遊技を統括管理する主制御手段と、
該主制御手段の配下で前記絵柄表示装置を表示制御する表示制御手段と
を備え、
前記主制御手段は、
所定の判定を行う判定手段と、
前記各絵柄列を最終停止表示させるまでの変動表示時間を決定する変動表示時間決定手段と、
前記判定手段の判定結果が第1結果又は第2結果であって前記変動表示時間決定手段の決定した変動表示時間を経過した場合、遊技状態を通常遊技状態より遊技者に有利な特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、
前記判定手段の判定結果が前記第1結果である場合、前記特別遊技状態の終了後に、前記判定手段の判定結果が前記第2結果である場合より遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる特定遊技状態移行手段と
を備え、
前記表示制御手段は、前記変動表示時間決定手段の決定した変動表示時間内で前記各絵柄列の変動表示を終了させるように、且つ、前記判定手段の判定結果が前記第1結果である場合には特定絵柄の組み合わせを最終停止表示させ、前記判定手段の判定結果が前記第2結果である場合には非特定絵柄の組み合わせを最終停止表示させるように、前記絵柄表示装置を表示制御する遊技機において、
前記表示制御手段は、
前記判定手段の判定結果が前記第1結果である場合に、前記非特定絵柄の組み合わせを最終停止表示させることが可能か否かを、少なくとも前記変動表示時間決定手段の決定した変動表示時間に基づいて判断する判断手段と、
前記判断手段が可能であると判断した場合に、前記非特定絵柄の組み合わせを最終停止表示させるよう前記各絵柄列の停止絵柄を決定する最終停止表示絵柄決定手段と
を備え、
前記主制御手段は、
前記判定手段の判定結果が前記第1結果の場合に、前記非特定絵柄の組み合わせが最終停止表示されるように前記変動表示時間を決定する第2変動表示時間決定手段と、
前記判定手段の判定結果が前記第1結果の場合に、いずれの変動表示時間決定手段に前記変動表示時間を決定させるかを選択する選択手段と
を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-125279
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-237548
出願人:株式会社三洋物産
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