特許
J-GLOBAL ID:201603001003108438

種子用被覆材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-090572
特許番号:特許第5995340号
出願日: 2016年04月28日
要約:
【課題】酸化チタンの分散性が優れていて保管時に固い沈殿層を形成することがなく、また、被覆加工中に種子同士の付着や、加工槽への付着が少なく、被覆種子の色彩が種皮色の影響を受けずに良好であり、種子からの剥離が起こらず、さらに、発芽性能に悪影響がない被覆材を提供する。 【解決手段】酸化チタン、タルク、ポリビニルアルコール、およびエチレン・酢酸ビニル共重合体を含有し、酸化チタンの含有量が10質量%以上40質量%以下であり、酸化チタン:タルクの重量比率が3:1〜0.5:1であり、PVA:EVAの重量比率が3:1〜0.5:1であることを特徴とする。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸化チタン、タルク、ポリビニルアルコール、およびエチレン・酢酸ビニル共重合体を含有し、 水を含む種子用被覆材における酸化チタンの含有量が10質量%以上40質量%以下であり、 酸化チタン:タルクの重量比率が3:1〜0.5:1であり、 ポリビニルアルコール:エチレン・酢酸ビニル共重合体の重量比率が3:1〜0.5:1であることを特徴とする水懸濁性の種子用被覆材。
IPC (1件):
A01C 1/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01C 1/06 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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