特許
J-GLOBAL ID:201603001098626830

キメラ抗原受容体及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-558159
公開番号(公開出願番号):特表2016-508518
出願日: 2014年02月14日
公開日(公表日): 2016年03月22日
要約:
本開示は、ヘテロ二量体の条件付活性キメラ抗原受容体(CAR)、及び該CARをコードするヌクレオチド配列を含む核酸を提供する。本開示は、該CARを生成するように遺伝子改変された細胞を提供する。本開示のCARは、様々な方法において使用され得、これらも開示される。
請求項(抜粋):
ヘテロ二量体の条件付活性キメラ抗原受容体(CAR)であって、 a)第1のポリペプチドであって、 i)特異的結合対の第1のメンバーと、 ii)第1の調節ドメインと、 iii)二量体化対の第1のメンバーと、 iv)特異的結合対の前記第1のメンバーと前記第1の調節ドメインとの間に介在する膜貫通ドメインと を含む、第1のポリペプチド;及び b)第2のポリペプチドであって、 i)膜貫通ドメインと、 ii)第2の調節ドメインと、 iii)前記二量体化対の第2のメンバーと、 iv)細胞内シグナル伝達ドメインと を含む、前記第2のポリペプチド を含むか、または a)第1のポリペプチドであって、 i)特異的結合対の第1のメンバーと、 ii)調節ドメインと、 iii)二量体化対の第1のメンバーと、 iv)特異的結合対の前記第1のメンバーと前記調節ドメインとの間に介在する膜貫通ドメインと を含む、第1のポリペプチド;及び b)第2のポリペプチドであって、 i)前記二量体化対の第2のメンバーと、 ii)細胞内シグナル伝達ドメインと を含む、第2のポリペプチド を含む、前記ヘテロ二量体の条件付活性キメラ抗原受容体(CAR)。
IPC (7件):
C07K 14/705 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ,  A61K 48/00 ,  A61K 35/17 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00
FI (7件):
C07K14/705 ,  C12N5/10 ,  C12N15/00 A ,  A61K48/00 ,  A61K35/17 A ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 105
Fターム (29件):
4B024AA01 ,  4B024BA63 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44 ,  4C084AA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZB262 ,  4C087AA02 ,  4C087BB37 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB21 ,  4C087ZB26 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045CA40 ,  4H045DA50 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 標的遺伝子の調節的転写および他の生物学的結果
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-518390   出願人:ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・リランド・スタンフォード・ジュニアー・ユニバーシティ, プレジデント・アンド・フェローズ・オブ・ハーバード・カレッジ
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Chemical Genetics Resulting from a Passion for Synthetic Organic Chemistry

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