特許
J-GLOBAL ID:201603001179814118

製造時異常連絡システム及びこれを用いる製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202224
公開番号(公開出願番号):特開2014-056531
特許番号:特許第6001972号
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の製造ラインを有する生産設備において用いられ、製造ラインにおける異常を連絡するための製造時異常連絡システムであって、 各製造ラインに設置されるとともに、製造ラインにおける異常の緊急度に対応して分けられた複数の緊急度別項目の中から項目を選択可能であり、かつ、選択された項目を解除可能な複数のライン設置端末と、 所定の表示部を有し、前記ライン設置端末と通信可能な複数の管理者用端末とを備え、 前記ライン設置端末は、 前記緊急度別項目の中から項目が選択された際に、自身が設置された製造ラインを示す異常発生ライン特定情報と、選択された前記緊急度別項目を示す選択項目情報とを含む異常発生情報を送信する異常発生情報送信部と、 前記緊急度別項目の選択が解除された際に、自身が設置された製造ラインを示す異常解消ライン特定情報と、選択解除された前記緊急度別項目を示す選択解除項目情報とを含む異常解消情報を送信する異常解消情報送信部とを有し、 前記管理者用端末は、 前記異常発生情報、及び、前記異常解消情報を受信するとともに、受信した情報に基づいて、異常発生中の製造ラインと、当該異常発生中の製造ラインに設置された前記ライン設置端末にて選択されている前記緊急度別項目である異常発生中ライン選択項目とを特定し、 前記表示部において、異常発生中の製造ラインを示す異常発生中ライン特定情報と、前記異常発生中ライン選択項目を示す異常発生中ライン選択項目情報とを表示可能であり、 前記表示部には、前記各緊急度別項目に対応して区分された、前記異常発生中ライン選択項目情報に対応する複数の画面領域が設けられており、該画面領域内に、前記異常発生中ライン特定情報を表示することを特徴とする製造時異常連絡システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ( 200 6.01) ,  G05B 23/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G05B 23/02 301 X
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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