特許
J-GLOBAL ID:201603001244599408

車両シート用の継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067551
公開番号(公開出願番号):特開2016-155548
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】支承組付体を製造する方法において、個々のコンポーネントが大きな公差により製造可能であり、かつ、大きな公差がすべて補償されるステップを含む方法を提供すること。【解決手段】支承組付体は、第1支承要素12と、これに対して可動な第2支承要素16とを有し、第1支承要素12は当初、垂直な隙間方向pに大きな未定の隙間を有して第2支承要素16を受容し、並びに、その後第1支承要素12及び/又は第2支承要素16が、第1支承要素12及び第2支承要素16が隙間方向pに隙間なく互いに支承し合うまで、スタンピング方向xの作用を受けることにより塑性変形を受け、第2支承要素16が第1支承要素12によって受容された後であって塑性変形の前に、第1支承要素12は、隙間の減少を伴う弾性変形を受け、弾性変形は、塑性変形の後に反転され、その結果、第1支承要素12と第2支承要素16との間に所定の隙間嵌めがもたらされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両用特に車両シート用支承組付体を製造する方法であって、 前記支承組付体は、第1支承要素(12)と、前記第1支承要素(12)に対して動き方向(r)に可動な第2支承要素(16)とを有し、 前記第1支承要素(12)は当初、前記動き方向(r)に対して垂直な隙間方向(p)に大きな未定の隙間を有して前記第2支承要素(16)を受容し、並びに、その後前記第1支承要素(12)及び/又は前記第2支承要素(16)が、前記第1支承要素(12)及び前記第2支承要素(16)が前記隙間方向(p)に隙間なく互いに支承し合うまで、スタンピング方向(x)の作用を受けることにより塑性変形を受け、 前記第2支承要素(16)が前記第1支承要素(12)によって受容された後であって前記塑性変形の前に、前記第1支承要素(12)は、隙間の減少を伴う弾性変形を受け、 前記弾性変形は、前記塑性変形の後に反転され、その結果、前記第1支承要素(12)と前記第2支承要素(16)との間に所定の隙間嵌めがもたらされる方法。
IPC (3件):
B60N 2/235 ,  B60N 2/22 ,  A47C 1/025
FI (3件):
B60N2/235 ,  B60N2/22 ,  A47C1/025
Fターム (6件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA18 ,  3B099CA23 ,  3B099DA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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