AGEs産生抑制剤およびその用途

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：本夛伸介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-213529
公開番号（公開出願番号）：特開2016-088933
出願日： 2015年10月29日
公開日（公表日）： 2016年05月23日
要約：

【課題】コラーゲン、エラスチン等の生体内での糖化反応の結果、産生・蓄積するAGEsが引き起こす弊害のうち、特にEDおよび頭皮・頭髪のケアに係るAGEs産生抑制剤とその用途を提供することにある。【解決手段】本発明では、特定のAGEs産生抑制剤を有効成分とし、外用または経口の形態で適用することによって、さらにはコラーゲンおよび/又はコラーゲンペプチドを主成分とし、これにエラスチン、ヒアルロン酸およびコンドロイチン硫酸から選ばれる少なくとも1種で構成される組成物において、特定のAGEs産生抑制剤を添加することによって設計された最適な製剤を適用することで、ED改善、頭皮機能の改善(脱毛予防・白髪予防)が図られる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

アシュワガンダ、イカリソウ、オタネニンジン、ガラナ、黒ウコン、トリビュラス、トンカットアリ、ニンニク、プエラリア、マカ、ムイラプアマ、モリンガ、メシマコブ及びローヤルゼリーから選ばれた1種以上を有効成分とするAGEs産生抑制剤。

IPC (27件)：

A61K 35/644 , A61K 36/81 , A61K 8/97 , A61K 36/296 , A61K 36/258 , A61K 36/77 , A61K 36/906 , A61K 36/896 , A61K 36/488 , A61K 36/31 , A61K 36/185 , A61K 36/07 , A61P 43/00 , A61P 17/00 , A61K 36/899 , A61K 38/17 , A61K 31/726 , A61K 31/728 , A61K 8/98 , A61K 8/99 , A61Q 7/00 , A61Q 19/00 , A61Q 19/02 , A61Q 5/02 , A61Q 5/12 , A23L 33/17 , A23L 33/10

FI (28件)：

A61K35/644 , A61K36/81 , A61K8/97 , A61K36/296 , A61K36/258 , A61K36/77 , A61K36/906 , A61K36/8962 , A61K36/488 , A61K36/31 , A61K36/185 , A61K36/07 , A61P43/00 105 , A61P17/00 , A61K36/899 , A61K37/12 , A61K31/726 , A61K31/728 , A61K8/98 , A61K8/99 , A61Q7/00 , A61Q19/00 , A61Q19/02 , A61Q5/02 , A61Q5/12 , A23L1/305 , A23L1/30 B , A23L1/30 A

Fターム (96件)：

4B018MD20 , 4B018MD27 , 4B018MD48 , 4B018MD49 , 4B018MD55 , 4B018MD57 , 4B018MD61 , 4B018MD66 , 4B018MD76 , 4B018MD82 , 4B018ME14 , 4B018MF01 , 4C083AA031 , 4C083AA032 , 4C083AA071 , 4C083AA072 , 4C083AA111 , 4C083AA112 , 4C083AC102 , 4C083AC122 , 4C083AC132 , 4C083AC172 , 4C083AC242 , 4C083AC302 , 4C083AC612 , 4C083AC662 , 4C083AC692 , 4C083AC712 , 4C083AD132 , 4C083AD222 , 4C083AD262 , 4C083AD282 , 4C083AD652 , 4C083BB51 , 4C083CC04 , 4C083CC33 , 4C083CC37 , 4C083CC38 , 4C083EE13 , 4C083EE17 , 4C083EE22 , 4C083EE24 , 4C083EE28 , 4C083FF01 , 4C084AA02 , 4C084AA03 , 4C084BA44 , 4C084MA02 , 4C084MA52 , 4C084MA63 , 4C084NA05 , 4C084ZA891 , 4C084ZA921 , 4C084ZB211 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086EA22 , 4C086EA26 , 4C086MA03 , 4C086MA04 , 4C086MA52 , 4C086MA63 , 4C086NA05 , 4C086ZA89 , 4C086ZA92 , 4C086ZB21 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BB22 , 4C087CA03 , 4C087MA02 , 4C087MA55 , 4C087MA63 , 4C087NA14 , 4C087ZA81 , 4C087ZA92 , 4C087ZC41 , 4C088AA04 , 4C088AA13 , 4C088AB12 , 4C088AB15 , 4C088AB18 , 4C088AB48 , 4C088AB59 , 4C088AB63 , 4C088AB73 , 4C088AB81 , 4C088AB88 , 4C088MA01 , 4C088MA04 , 4C088MA52 , 4C088MA63 , 4C088NA14 , 4C088ZA89 , 4C088ZA92 , 4C088ZB21

引用特許：

審査官引用 (10件)

グリケーション阻害剤及びその利用
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-021332 出願人：株式会社ヤクルト本社
アドバンスド・グリケーション・エンドプロダクツ分解剤
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-272873 出願人：ポーラ化成工業株式会社
毛包アポトーシス反応阻害剤および毛髪化粧料組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-202692 出願人：ライオン株式会社

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引用文献：

審査官引用 (4件)

International Food Research Journal, 2011, vol.18, no.3, p.915-923
Journal of Ethnopharmacology, 2001, vol.74, p.1-6
Vascular Pharmacology, 2006, vol.44, p.406-410

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