特許
J-GLOBAL ID:201603001344256427
自動注射装置に関する改良
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 大橋 康史
, 伊藤 健太郎
, 前島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-136734
公開番号(公開出願番号):特開2016-179256
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】本発明は自動注射装置に関する。【解決手段】ハウジング(2)内の後退位置から突出注射位置へ、バネ(9)付勢に対して伸張可能な注射器(1)を含む注射装置。バネ付勢されるプランジャは、崩壊可能肘部(10)を有し、前記プランジャが解放されるときに、前記注射器の端と初期係合して注射器を突出位置へ駆動し、その後に注射器の移動を抑制することにより肘部を注射器内で崩壊してプランジャの栓(3)との係合および駆動を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング(2)内の注射器(1)の一端の針から所定投与量の液体を発射するための注射装置であって、
前記注射器はプランジャ(7)により移動可能であり、
前記プランジャは、ハウジング(2)の一端の作動付勢部材(8)の解放後に、針(5)がハウジング(2)により覆われる第一位置から針(5)がハウジング(2)の他端から突出する第二位置へ注射器(1)を移動させ、
前記プランジャは、作動付勢部材(8)の解放前には、注射器(1)の他端から延びた長手中央に位置決めされた可撓性突出部(10)を有するロッドの形態であり、
前記プランジャ(7)の第一移動が作動付勢部材(8)の付勢下で可撓性突出部(10)を注射器の他端(6)に対して付勢して、注射器が第一位置から第二位置へ移動するようにし、それにより注射器(1)の更なる移動を抑制し、結果として可撓突出性部が内方へ崩壊し注射器(1)へ侵入し、そのようにしてプランジャ(7)を第二移動により注射器(1)内で移動させて栓(4)に接触し作用して注射器(1)内の液体を圧縮しかつ注射器の針(5)へ液体を発現させる、注射装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61M5/20 510
, A61M5/20 550
, A61M5/315 510
Fターム (4件):
4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD13
, 4C066HH17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭44-005504
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特公昭44-005504
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注射器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-138829
出願人:オーエンマムフォードリミテッド
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