特許
J-GLOBAL ID:201603001441577130
繊維強化樹脂材、及び該繊維強化樹脂材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237261
公開番号(公開出願番号):特開2014-083836
特許番号:特許第5959403号
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液晶ポリマー繊維の繊維材料に、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、或いは不飽和ポリエステル樹脂を含ませることで、液晶ポリマー繊維プリプレグを得る第1工程と、
炭素繊維の繊維材料に、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、或いは不飽和ポリエステル樹脂を含ませることで、炭素繊維プリプレグを得る第2工程と、
前記第1工程で得られた前記液晶ポリマー繊維プリプレグの上下に、前記第2工程で得られた前記炭素繊維プリプレグを配置する第3工程と、
前記第3工程で得られた前記液晶ポリマー繊維プリプレグ及び前記炭素繊維プリプレグの積層体を加熱及び加圧することで、前記液晶ポリマー繊維プリプレグと前記炭素繊維プリプレグとを密着させる第4工程とを有し、
前記第1工程では、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、或いは不飽和ポリエステル樹脂を含む樹脂シートに、前記液晶ポリマー繊維の繊維材料を重ね合わせることで、前記液晶ポリマー繊維の繊維材料及び前記樹脂シートの第1の積層体を得た後、当該第1の積層体を、加熱されたホットプレート上に載置して、ローラを前記第1の積層体の上面に沿って転動させることで、樹脂シートに含まれる樹脂を溶融させて、該溶融した樹脂を液晶ポリマー繊維の繊維材料に含ませ、
前記第2工程では、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、或いは不飽和ポリエステル樹脂を含む樹脂シートに、前記炭素繊維の繊維材料を重ね合わせることで、前記炭素繊維の繊維材料及び前記樹脂シートの第2の積層体を得た後、当該第2の積層体を、加熱されたホットプレート上に載置して、ローラを前記第2の積層体の上面に沿って転動させることで、樹脂シートに含まれる樹脂を溶融させて、該溶融した樹脂を前記炭素繊維の繊維材料に含ませる、繊維強化樹脂材の製造方法。
IPC (4件):
B29C 70/06 ( 200 6.01)
, C08J 5/24 ( 200 6.01)
, B32B 5/00 ( 200 6.01)
, B32B 5/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
B29C 67/14 G
, C08J 5/24 CFB
, C08J 5/24 CFC
, C08J 5/24 CFE
, B32B 5/00 A
, B32B 5/02 B
引用特許:
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