特許
J-GLOBAL ID:201603001471711915
分化多能性幹細胞の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川口 嘉之
, 佐貫 伸一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013079311
公開番号(公開出願番号):WO2014-069479
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
TET1タンパク質のアミノ末端から2番目のアミノ酸を異なるアミノ酸に置換等することにより、TET1タンパク質をヒト分化多能性幹細胞において従来より安定に発現させることができた。そして、かかる変異型TET1タンパク質を分化多能性幹細胞に導入することにより、分化誘導の抑制因子であるNANOG等の発現を速やかに消失させ、分化誘導に関わる因子の発現を促進させることができた。分化能を向上させた分化多能性幹細胞の製造方法、並びに当該製造方法に有用な物質を提供する。
請求項(抜粋):
分化多能性幹細胞の製造方法であって、
下記(a)〜(c)からなる群から選択される少なくとも一つの分子を、分化多能性幹細胞又は該細胞に誘導するための体細胞に導入する工程を含む方法
(a)TET1タンパク質
(b)TET1タンパク質をコードする核酸
(c)TET1タンパク質をコードする核酸が挿入されているベクター。
IPC (4件):
C12N 5/10
, C12N 15/09
, C12N 15/00
, C07K 14/47
FI (4件):
C12N5/00 102
, C12N15/00 A
, C12N15/00
, C07K14/47
Fターム (27件):
4B024AA01
, 4B024BA08
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA03
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024HA12
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA28
, 4B065CA44
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA89
, 4H045EA20
, 4H045EA28
, 4H045EA60
, 4H045FA74
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