特許
J-GLOBAL ID:201603001500061410

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 菊池 新一 ,  菊池 徹 ,  松本 英俊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-252212
公開番号(公開出願番号):特開2014-103708
特許番号:特許第6033649号
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電圧を高周波交流電圧に変換するフルブリッジ型のインバータと、前記インバータの出力が一次コイルに入力されたトランスと、前記トランスの二次コイルの誘起電圧を整流する整流回路と、前記整流回路の出力からリップルを除去するフィルタ回路とを備えたDC-DCコンバータにおいて、 前記インバータは、互いに並列接続された基準相のレグと制御相のレグとを備えて、各レグが互いに直列に接続された上アームと下アームとを有し、各レグの各アームはスイッチ素子と該スイッチ素子に逆並列接続された帰還ダイオードとを有して、前記基準相のレグと制御相のレグとの並列回路の上アーム側の端部及び下アーム側の端部をそれぞれ第1及び第2の入力端子とするとともに、前記基準相のレグの上下のアームの接続点及び制御相のレグの上下のアームの接続点をそれぞれ第1及び第2の出力端子とした構成を有し、 前記インバータの第1及び第2の出力端子間に第1のキャパシタと第2のキャパシタとの直列回路が接続されて、前記第1のキャパシタと第2のキャパシタとの接続点が容量切換えスイッチを通して前記インバータの第1の入力端子又は第2の入力端子に接続され、 前記整流回路から前記フィルタ回路を通して負荷に流れる電流を検出する負荷電流検出器と、前記負荷電流の設定値を設定する負荷電流設定値設定手段と、前記負荷電流検出器により検出された負荷電流が前記負荷電流設定値設定手段により設定された設定値以下のときに前記容量切換えスイッチをオフ状態にし、前記負荷電流検出器により検出された負荷電流が前記設定値を超えているときに前記容量切換えスイッチをオン状態にするように前記負荷電流に応じて前記容量切換えスイッチを制御するスイッチ制御部とが設けられていること、 を特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02M 3/28 Q
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 共振型電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-160570   出願人:キヤノン株式会社
  • 電源回路及び電動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-357332   出願人:三菱電機株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-156545   出願人:日立アプライアンス株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 共振型電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-160570   出願人:キヤノン株式会社
  • 電源回路及び電動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-357332   出願人:三菱電機株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-156545   出願人:日立アプライアンス株式会社

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