特許
J-GLOBAL ID:201603001531733263

改善した体積効率を有する水素発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  大塚 文昭 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-506455
特許番号:特許第5982605号
出願日: 2012年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水素発生器であって、 容器と、 容積を有し、かつ第1反応物質を含む流体を収容するように構成された前記容器内第1反応物質貯留区域と、 容積を有する前記容器内反応区域と、 前記第1反応物質貯留区域から前記反応区域までの流体通路と、 容積を有し、かつ前記反応区域内の前記第1反応物質の反応によって生成された水素ガスの通過及び排出物の貯留を容易にするように構成された前記容器内排出物貯留区域と、 前記反応区域から前記排出物貯留区域までの排出物通路と、 前記排出物貯留区域内の初期圧縮フィルタと、 前記排出物貯留区域と流体連通した液体不透過性気体透過性構成要素と、 水素出口と、 を含み、 水素発生器の作動中に、前記初期圧縮フィルタは、膨張して前記排出物の一部分を収容するように構成され、前記排出物貯留区域容積は、増大するように構成され、前記第1反応物質貯留区域容積及び前記反応区域容積のうちの少なくとも一方が、減少するように構成され、 前記排出物貯留区域を前記第1反応物質貯留区域及び前記反応区域のうちの少なくとも一方から分離する可動仕切りを含み、 前記フィルタの一部分が、前記可動仕切りに取り付けられ、 前記第1反応物質は、反応して水素ガスを生成することができ、該水素ガスの全てが、前記水素出口に到達するために前記排出物貯留区域の一部分を通過しなければならない、 ことを特徴とする水素発生器。
IPC (2件):
C01B 3/06 ( 200 6.01) ,  H01M 8/0606 ( 201 6.01)
FI (2件):
C01B 3/06 ,  H01M 8/06 R
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る