特許
J-GLOBAL ID:201603001646700300

加工動作の調整を容易にする数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-174180
公開番号(公開出願番号):特開2016-051190
出願日: 2014年08月28日
公開日(公表日): 2016年04月11日
要約:
【課題】繰り返し行われる試し加工により調整した主軸回転数や送り速度の複数の調整値を容易に加工プログラムへ反映できるように数値制御装置を提供すること。【解決手段】数値制御装置100は、繰り返し実行される試し加工運転時に加工動作変更信号を受信する加工動作変更信号受信手段110、加工プログラムのブロック番号と実主軸回転数、実送り速度とを関連付けて加工動作変更情報として記録する加工動作変更情報記録手段120、加工動作変更情報を加工動作変更プログラムへと変換する加工動作変更情報プログラム変換手段130、加工プログラムと加工動作変更プログラムとをマージする加工プログラムマージ処理手段140、加工動作変更プログラムとマージされた加工プログラムに基づいて加工運転を実行する運転実行手段150とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加工プログラムと、オペレータにより入力された加工動作変更信号とに基づいて、複数のモータおよび複数の周辺機器を制御するための指令を生成する運転実行手段を備えた数値制御装置において、 前記加工動作変更信号を受信する加工動作変更信号受信手段と、 前記加工動作変更信号受信手段から取得した前記加工動作変更信号と、前記運転実行手段から取得した現在実行中のブロックに関する情報に基づいて、加工動作変更情報を生成して記録する加工動作変更情報記録手段と、 前記記録された前記加工動作変更情報を、加工動作変更プログラムへと変換する加工動作変更情報プログラム変換手段と、 前記加工動作変更プログラムを記憶する加工動作変更プログラム記憶部と、 前記加工プログラムと前記加工動作変更プログラムとをマージする加工プログラムマージ処理手段と、 を備え、 前記加工動作変更プログラム記憶部は、複数の加工動作変更プログラムを記憶し、 前記加工プログラムマージ処理手段は、前記加工プログラムと、前記加工動作変更プログラム記憶部から前記オペレータにより選択された加工動作変更プログラムとをマージし、 前記運転実行手段は、前記マージされた加工プログラムに基づいて複数のモータおよび複数の周辺機器を制御するための指令を生成する、 ことを特徴とする数値制御装置。
IPC (4件):
G05B 19/409 ,  B23Q 15/00 ,  G05B 19/404 ,  G05B 19/415
FI (5件):
G05B19/4093 H ,  B23Q15/00 305Z ,  B23Q15/00 307Z ,  G05B19/404 L ,  G05B19/4155
Fターム (14件):
3C269AB01 ,  3C269BB08 ,  3C269CC17 ,  3C269DD01 ,  3C269EF02 ,  3C269EF14 ,  3C269EF15 ,  3C269EF30 ,  3C269EF39 ,  3C269EF53 ,  3C269EF84 ,  3C269QC01 ,  3C269QD02 ,  3C269QE18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 数値制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-040560   出願人:オークマ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 数値制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-040560   出願人:オークマ株式会社

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