特許
J-GLOBAL ID:201603001817884030

クローラ式走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-262587
公開番号(公開出願番号):特開2013-136374
特許番号:特許第5975860号
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2013年07月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体と、この車体の左右に配置された一対のクローラと、これらクローラの前後端部の少なくとも一方に該クローラに対する仰俯角を可変とするよう回動可能に設けられたフリッパとを備え、 上記クローラは、前後に離間配置されたクローラホイールと、これらクローラホイール間に掛け渡されたクローラ無端条体とを有し、 上記フリッパは、上記クローラホイールと別体をなして同軸に配置された基端側ホイールと、先端側ホイールと、これらホイール間に掛け渡されたフリッパ無端条体とを有し、 さらに、上記クローラの前後のクローラホイールの少なくとも一方を駆動するクローラ用駆動源と、上記フリッパを上記クローラホイールと上記基端側ホイールに共通の回転軸を中心として回動させるためのフリッパ用駆動源と、上記クローラホイールからのトルクを上記フリッパの基端側ホイールに伝達する第1トルク伝達手段と、上記フリッパ用駆動源のトルクを上記フリッパに伝達する第2トルク伝達手段とを備え、 上記フリッパが上記クローラに、上記第1、第2のトルク伝達手段を介してのみ連結され、 上記第1のトルク伝達手段が、分離可能に連結されたクローラ側構成部とフリッパ側構成部とを有し、上記第2のトルク伝達手段も、分離可能に連結されたクローラ側構成部とフリッパ側構成部とを有することを特徴とするクローラ式走行車。
IPC (2件):
B62D 55/065 ( 200 6.01) ,  B62D 55/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
B62D 55/065 ,  B62D 55/26 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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