特許
J-GLOBAL ID:201603001931214346

差し迫った制御不安定性の検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094491
公開番号(公開出願番号):特開2012-233885
特許番号:特許第6026134号
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2012年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 システム(110)において差し迫った制御不安定性を検出する方法であって、 対象物(100)に刺激を与えることと、 対象物(100)に刺激が与えられている間に対象物(100)の発振を示すパラメータを表すパラメータ信号を提供することと、 パラメータ信号の選択された周波数帯において支配的なトーンの最大振幅を監視することと、 最大振幅が指定された期間にわたって閾値を超過する場合、差し迫った制御不安定性を回避する対策を講じることと を含む方法であって、 種々のスペクトル帯を同時に解析し、そのままでは特定の周波数において発振モードをトリガーする傾向にあるであろう制御パラメータを選択的に調整することを特徴とし、 前記対策が比例積分微分(PID)制御であり、パラメータ信号の高周波成分の閾値を超える長引くピークに応答してPID制御の微分利得を自動的に調整し、パラメータ信号の低周波成分の閾値を超える長引くピークに応答してPID制御の積分利得および寄与率を自動的に調整し、パラメータ信号の中間の周波数成分の閾値を超える長引くピークに応答してPID制御の比例利得を調整する、方法。
IPC (3件):
G01M 7/02 ( 200 6.01) ,  G05B 13/02 ( 200 6.01) ,  G05B 13/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01M 7/00 C ,  G05B 13/02 D ,  G05B 13/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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