特許
J-GLOBAL ID:201603001936382557
携帯端末装置およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-001915
公開番号(公開出願番号):特開2016-126255
出願日: 2015年01月08日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】ユーザーに提供する楽曲のビート位置の間に不感帯を設けることによって、従来の判定手法を改良して判定精度を向上した携帯端末装置等を提供すること。【解決手段】制御部10は、記憶部20に予め記憶されている楽曲情報を再生すると共に、この楽曲情報に含まれるビート位置を指定する情報からビート位置を順次抽出し、また、加速度センサー30は、当該装置を身に着けたユーザーの体の動きを検出し対応する信号を出力する。そして、制御部10は、順次抽出したビート位置と、加速度センサー30から出力される信号との、同一時間軸上での位置関係を比較するが、この際、或るビート位置と次のビート位置との両ビート位置の間に不感帯を設け、この不感帯においては加速度センサー30らの信号を無視し、無視されない残った信号のみを比較対象とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザーに対し踊るための楽曲を提供しこの楽曲に合わせて踊る際の正確性を評価可能な携帯端末装置であって、
記憶部に予め記憶されている楽曲情報を再生すると共に、この楽曲情報に含まれるビート位置に関する情報からビート位置を順次抽出する楽曲情報処理手段と、
当該装置を身に着けたユーザーの体の動きを検出し対応する信号を出力する体動検出手段と、
前記楽曲情報処理手段によって順次抽出されるビート位置と、前記体動検出手段から出力される信号との、同一時間軸上での位置関係を比較する比較手段と、を備え、
前記比較手段は、
或るビート位置と次のビート位置との両ビート位置の間に不感帯を設け、この不感帯においては前記体動検出手段からの信号を無視し、無視されずに残った信号を前記位置関係の比較対象とすることを特徴とする携帯端末装置。
IPC (4件):
G10H 1/00
, A63B 71/06
, A63B 69/00
, G10H 1/40
FI (6件):
G10H1/00 Z
, A63B71/06 T
, A63B69/00 C
, A63B69/00 514
, G10H1/00 102Z
, G10H1/40
Fターム (10件):
5D378KK50
, 5D378MM51
, 5D378NN20
, 5D378SF02
, 5D378SF19
, 5D478CC03
, 5D478CC25
, 5D478DF00
, 5D478EB31
, 5D478FF31
引用特許:
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