特許
J-GLOBAL ID:201603002073272711

電力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-166802
公開番号(公開出願番号):特開2016-046829
出願日: 2014年08月19日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】電力供給元からの要請によって施設内の蓄電池を放電でするように制御する電力供給システムを提供する。【解決手段】MEMSアグリゲータは、複数のスマートマンションへの供給電力の合計が、合計制限値である第1閾値よりも大きくなった場合には、管理している複数のスマートマンションに設置されている蓄電池を放電するように制御する。またMEMSアグリゲータは、省電力要請を受信した場合は、管理している複数のスマートマンションに設置されているを蓄電池を放電するように制御する。またMEMSアグリゲータは、スマートマンション内の消費電力が第1閾値以下であり、かつ省電力要請を受信していない場合には、蓄電池を満蓄電になるまで蓄電するように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電力供給契約に基づいて電力供給元の電力系統から建物に供給される供給電力を、前記建物(50)の配線に接続された電気負荷(13,18)に給電可能な電力供給システム(10)であって、 前記配線に接続され、前記電力系統から供給される前記供給電力を蓄電可能であるとともに、蓄電された電力を前記配線へ放電可能な蓄電池(33)と、 他の装置と通信する通信手段(31)と、 前記電気負荷による消費電力を検出する検出手段(16)と、 前記蓄電池の蓄放電量を制御する制御手段(31)と、を含み、 前記制御手段は、 前記検出手段によって検出された前記消費電力が、所定の制限値よりも大きくなった場合には、前記蓄電池を放電するように制御し、 前記建物内の前記消費電力が前記制限値以下であり、かつ前記通信手段によって前記建物内への前記供給電力を少なくする要請である省電力要請を受信した場合は、前記蓄電池を放電するように制御することを特徴とする電力供給システム。
IPC (2件):
H02J 3/32 ,  H02J 3/00
FI (2件):
H02J3/32 ,  H02J3/00 B
Fターム (3件):
5G066HB04 ,  5G066JB03 ,  5G066KA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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