特許
J-GLOBAL ID:201603002115693682
優れた咬合特性を備えた人工膝関節用の脛骨側支持体構成要素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
, 曽根 太樹
, 利根 勇基
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-542297
特許番号:特許第5980341号
出願日: 2012年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内側大腿顆および外側大腿顆と咬合する脛骨側支持体構成要素(12、112、212)であって、
該脛骨側支持体構成要素は、
内外方向および前後方向に沿い延伸する支持体構成要素横断面と、
遠近方向および前記内外方向に沿い延伸する支持体構成要素冠状面であって、前記支持体構成要素横断面に対して直交するという支持体構成要素冠状面と、
前記前後方向および前記遠近方向に沿い延伸する支持体構成要素矢状面であって、前記支持体構成要素横断面および前記支持体構成要素冠状面に対して直交するという支持体構成要素矢状面と、
を備える脛骨側支持体構成要素座標系を構成し、
該脛骨側支持体構成要素(12、112、212)は、
咬合表面および逆側の遠位表面(60、160、260)であって、該遠位表面は前記支持体構成要素横断面に対して平行であり、前記咬合表面は、前記内側および外側の大腿顆と夫々咬合すべく寸法設定かつ形状化された内側および外側の皿状咬合区画(16、18;116、118;216、218)を含み、前記内側および外側の皿状咬合区画は前記支持体構成要素矢状面により相互から分離されるという、咬合表面および逆側の遠位表面(60、160、260)を備え、
前記外側の皿状咬合区画(18、118、218)は、外側の前後方向広がり(APL)に位置する外側の一群の冠状最遠位点であって、外側咬合軌道(28、128、228)を画成するという外側の一群の冠状最遠位点を構成する複数の冠状断面的輪郭形状を備え、
前記外側咬合軌道は、前記支持体構成要素横断面上へと投影されたときに直線状の線を構成する前側部分と、前記支持体構成要素横断面上へと投影されたときに曲線を構成する後側部分(30)とを有し、
前記外側の皿状咬合区画(18、118、218)は、全体的な前後径間を備え、且つ、
前記外側咬合軌道(28、128、228)の前記後側部分(30)は、前記全体的な前後径間の20%〜50%を占める、脛骨側支持体構成要素(12、112、212)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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人工膝関節
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-037855
出願人:日本メディカルマテリアル株式会社
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脛骨膝人工装具
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-538150
出願人:ライトメディカルテクノロジーインコーポレーテッド
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特許第6203576号
審査官引用 (3件)
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人工膝関節
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-037855
出願人:日本メディカルマテリアル株式会社
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脛骨膝人工装具
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-538150
出願人:ライトメディカルテクノロジーインコーポレーテッド
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特許第6203576号
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