特許
J-GLOBAL ID:201603002134664669

難燃性二芯同軸ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  池田 成人 ,  清水 義憲 ,  酒巻 順一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-547916
公開番号(公開出願番号):特表2016-506041
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
ケーブルは複数の導電体のセットを含む。各導電体のセットはケーブルの長さに沿って延在し、2つ以上の絶縁された導体を含み、各絶縁された導体は、ポリオレフィン、臭素化難燃剤、及び三酸化アンチモンを含む絶縁材料によって囲まれている中心導体を含む。第1及び第2の遮蔽フィルムは、導電体のセットの対向する第1及び第2の側に配置されており、横断面において、組み合わされた第1及び第2の遮蔽フィルムのカバー部分が導電体のセットを実質的に包囲し、組み合わされた第1及び第2の遮蔽フィルムの挟まれた部分が、導電体のセットの両側で導電体のセットの挟まれた部分を形成するように配置されているカバー部分及び挟まれた部分を含む。ケーブルは、導電体のセットの挟まれた部分で、第1遮蔽フィルムを第2遮蔽フィルムに接着する接着層を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の導電体のセットであって、各導電セットがケーブルの長さに沿って延在し、 各絶縁された導体が絶縁材料によって囲まれている中心導体を含む、2つ以上の絶縁導体と、 前記導体セットの対向する第1及び第2の側に配置されており、横断面において、第1及び第2の遮蔽フィルムのカバー部分が組み合わされて前記導体セットを実質的に囲み、第1及び第2の遮蔽フィルムの挟まれた部分が組み合わされて前記導体セットの両側で前記導体セットの挟まれた部分を形成するように配置されているカバー部分及び挟まれた部分を含む、第1及び第2の導電遮蔽フィルムと、 前記導体セットの前記挟まれた部分で前記第1遮蔽フィルムを前記第2遮蔽フィルムに結合させている接着剤層と、を含む、導電セットを含み、 前記絶縁材料が、 ポリオレフィン100重量部と、 デカブロモジフェニルエタン、N,N’-エチレン-ビス(テトラブロモフタルイミド)、ポリ(ペンタブロモベンジルアクリレート)、及びこれらの混合物からなる群から選択される、臭素化難燃剤18〜40重量部と、 三酸化アンチモン12〜20重量部と、を含む、ケーブル。
IPC (6件):
H01B 7/295 ,  H01B 11/20 ,  H01B 3/44 ,  H01B 11/18 ,  H01B 7/17 ,  H01B 7/08
FI (7件):
H01B7/34 B ,  H01B11/20 ,  H01B3/44 F ,  H01B3/44 G ,  H01B11/18 Z ,  H01B7/18 D ,  H01B7/08
Fターム (31件):
5G305AA02 ,  5G305AB25 ,  5G305BA13 ,  5G305BA25 ,  5G305CA01 ,  5G305CB22 ,  5G305CC02 ,  5G305CD13 ,  5G311CA05 ,  5G311CB02 ,  5G311CC01 ,  5G311CD03 ,  5G311CE01 ,  5G313AB05 ,  5G313AC03 ,  5G313AC11 ,  5G313AD08 ,  5G313AE01 ,  5G313AE08 ,  5G315CA03 ,  5G315CB02 ,  5G315CC08 ,  5G315CD02 ,  5G315CD12 ,  5G315CD13 ,  5G319FA01 ,  5G319FA10 ,  5G319FB01 ,  5G319FC33 ,  5G319GA01 ,  5G319GA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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